【ネタバレあり】異世界で『黒の癒し手』って呼ばれていますのレビューと感想

ほのぼのした、異世界転生物の様だけど、癒しの力は黒。裏切られたとかなら分かるけど、黒じゃない気がする。
異世界に転生してもスキルがチートで、苦労なく生きていけるの良いな

「黒」がつくので不穏...?と思って読み始めたのですが､全然不穏じゃなくてよかったです！（髪が黒いから黒の癒し手か…)と思いながら読み進めてます！

黒い手に拉致

されて異世界転移したがその辺に放り出されてしまった。歩いていると小屋がありそこで寝てしまい起きたら騎士2人と会いそこから縁ができる
後半魔王が口説く溺愛が多いので話的には前半のが読み応えある。後半のが重要だったり話的には重い筈だが魔王のヒロインへの溺愛で薄れてしまった気がするが面白かった

やっと自分の足で人生を歩んでいこうとしてたのに、謎の黒い手に掴まれて異世界へ。不安だけど楽しそうと思ってしまった。

何歳まで働ける？

「癒やし手」だけでなく「黒」が着くのよね。何で黒？フィーラーとかで良いんじゃないのと思いますが。異世界だから？性格的にイメージ的に白だと思うけどね。でも、異世界は、見た目と年齢が違うって…いつまでも若く暮らせるのはイイね。意識しなくても、魔法だから自然になるのかな？働くのも結構な年(笑)まで働ける。年を取ると仕事を探すにも大変な人間界より良い感じ。みんな助け合って生きてるのがイイね。どんな人も取りこぼさない世界かも知れない。大変な事はあるけど(無い所は無いね)、理想の世界と言えるかも

黒目黒髪が珍しい世界に召還されてしまった女性が魔力をもってるから黒の癒し手。人間が召還したけど神さまがそれを横取りして魔王のツガイにしようとしてる。最後まで務めを果たしたら、元の世界の家族のもとにもどすよ、という約束付きで。魔王は浮気しないタチなので、数千年仲良く暮らしましたとさ。

最初は展開がサクサクでおもしろかったのですが、途中から「スキャン」って念じるだけで癌がわかったり「治療」と念じるだけでそれが消えたり、というのが続き、イマイチでした。人間は側室が当たり前で魔族は一生ひとりだけ、説はおもしろかったかも。

天才なのでは主人公⁉︎
魔法とか、全部ゲームの情報だけできていて、すごい！
あと転生の仕方が面白いw
引き継ぎ込まれて転生するタイプを初めてみた

異世界転生ものの定番チート無双ですが、こだわりそのものがなくなってしまって無個性みたいになってるのが残念だなと思います。

まぁまぁ

単純なストーリーをダラダラ続けてる話もう少し癒やしとか世界の浄化とか世界観をだしてもらいたかった主人公自己満足の作品、世のため平和とかチートして欲しかった