【ネタバレあり】[小説]今度は、君が愛される番～敏腕上司を一途にさせた耽溺の夜～のレビューと感想

なんて頑なに恋愛に発展するのを拒む彼女。それでも彼は押しまくった。結果彼女は翌朝逃げるようにその場を去った。彼は必死に彼女との繋がりを求め彼女を探した。そして運が味方したと思っていたが、彼女に再開しても全く動じず関心内容だったのが彼にはショックだった。忘れられたと。しかし違った。彼女も2年前のことを覚えていて、めがねが壊れた上に酔っていたため彼の顔を覚えていなかったのだが。身体と感覚は忘れなかった。彼から告白されて戸惑った彼女はそれでも彼を受け入れられなかったが彼からの指摘に疑問を持ち、母と話すうちに心が軽くなり、彼への気持ちに正直になる。そして彼からのプロポーズを受け止め結婚へ。やっと彼女自身が幸せになる番だ。

恋をしない。ってんなアホなと思いながら読んでました。
バーで男の人と飲んで、その人に抱かれ、気持ちいいと思ってまた会いたいと思ったら恋に落ちてるのでは？人に尽くすということは根本的に何かあるのではと言った広樹。その言葉を受け止め、母と話をして愛されていたと認識したら広樹への気持ちが溢れて。結婚後の愛される状況を読みたい。