【ネタバレあり】有賀リエ連作集 工場夜景のレビューと感想（9ページ目）

ヒロインの父親は最低ですね。
気持ち悪いです。
主人公の男の子が終始いい子です。
ヒロイン側の家族が悪いわけではないですが、主人公の男の子は優しいし、犯罪者とその家族は別という考えも大事だけど、お母さんの気持ちを考えたら、やはり難しいと思います。そこは男の子だから理解できないところかも。お母さんが1番悪くないし、一生消えない苦しみがあるから、やはりヒロインが息子と近いところにいるなんて何度も傷を抉られ耐えられないと思います。妹も、女の子だし…主人公の男の子も、お母さんのことも考えてあげてほしい。

久しぶりにヒット

シンプルだけど、奥深いマンガでした。自然と涙が出てきて、二人の未来が穏やかになるといいなー。
おすすめです！

一気に読みました

こういう問題は胸が苦しくなり苦手でしたが、読み進めるうちに救いの光というか、一筋の希望が見える展開の予感で絶対最後まで読まないといられなくなりました。主人公の2人の気持ちの変化が素直にうけとめら自然な感じでした。絵も丁寧で作品の長さが短くも長くもなく、とても良かったです。皆さん同じ感想ですが続編希望です。
この2人には幸せになって欲しい。

つらい

なんて辛い話…
本人達は何も悪くはないのに
最後まで読んでも
この先に未来はあるのかな…なんて考えてしった。
キレイな工場夜景さえ悲しくなった。

パーフェクトワールドもとても好きですが、今回も重いテーマです。
加害者家族と被害者家族どちら目線からも描かれていて本来全く関係ない子供達の人生、未来をこうも奪ってしまうのかと思うと胸が痛いです。
もう少しで完結、ラストどう終わるのか気になります。

多くの人に読んでほしい作品

評価も高く、パーフェクトワールドの作者さんということで読み始めました。読んで本当に良かった。胸がギューっとなり涙が止まりませんでした。事件のせいで家族が壊されてしまった中で、加害者の父親とその家族は全く別であり家族に罪はない、被害者側であるにもかかわらず、そう素直に思い行動できる貴臣の姿には本当に心を打たれます。このテーマをこの長さにまとめ、読み手に深いところまで考えさせることのできる作者さんはすごいとしか言いようがありません。もっと沢山の人に読んでもらいたい作品です。
この余韻が良いのかもしれませんが、できれば碧と貴臣のその後も読みたいです。続編も期待しています！

むごい

親のやったことで子供が害を受けるのはおかしい。
子供は別の人格と人権がある。
でも、後期の目に晒されるのはやむを得ないのかもしれない

親の犯罪のせいで子供が辛いめに。被害者の子供と加害者の子供。子供は何も悪くないのに辛すぎるわ。泣いた

まだ最初の方しか読んでないけどマジでいろいろ辛すぎる…(T ^ T)自分の身に降り掛かったらしんどいなぁ…。

子供だから親がやったこと関係ないとは言え、必要以上に蒼と仲良く？関係を継続しようとしている貴臣が理解できなかった。たとえ今まで好意を持っていたとしても、大事な母親があんな目に遭ったら疎遠になっても仕方ないし、それが自然な反応なんじゃないかな？それなのに、蒼に近づいていこうとするのは貴臣が男だから、母が受けた犯罪がどれだけ酷いものか理解できていない気がして嫌になって読むのやめてしまいました。