【ネタバレあり】悪鬼のウイルスのレビューと感想

好きな人は好き

子供が大人を捕まえる。という不思議なことかは始まる。理由は物語が進むにつれ明らかに。
子供故の純粋さが帰えって恐怖を。
自分は結構面白いと思えるストーリーなので、読んでいこうと思う。この先、子供達がどうなっていくのかを知りたい

無料だったので読んで見ました！
絵が苦手でした。
ストーリーもいまいちよくわからず私はなかなか入りこめなかったです。

子供が大人を支配する村に迷い込んだ主人公達が体験する恐怖の話。死体の処理をさせられたり、何のためらいもなく大人を殺⚪子供達に恐怖を憶えます。

サイコパスだぁあ…
山奥の、人の行き来が極端に少ない村、石尾村。
廃村なのかも？と秘境探検気分で観光に赴いた高校生４人がたどり着いたその村は、子供が大人を支配する村だった。
大人は腐り鬼になると信じている子供たちは、武器をもって大人を脅していく。
追い詰められ思い込み、人が壊れていく描写は絵と合っています。

子供ゆえの純真さというかないものも信じてしまう幼稚さというか…大人になったら鬼になると誰に吹き込まれたのか何故それが浸透してしまったのか分からないのですが、その分からない部分をひっくるめてのストーリー設定なのだろうと思います。
考えながら読み進めていく奥の深さは読み応えあります。
登場する子供達は、クラスに必ずいる嫌なタイプの子…ではなく、学年の中に１人か2人いる本当にヤバい子を集めたような感じでした😅だから当事者目線で読んでも親目線で読んでもモヤモヤが激しかったです。
コミカライズするにあたって表情とかはかなり注文きたのかなとか思うほど原作に合っていると思います。