【ネタバレあり】砂時計の契約令嬢のレビューと感想（33ページ目）

最後までぜひ読んで欲しい

ただのサクセスストーリーなどではなく魔女退治を目的としたお話。最初は少しダラダラとした感じもしましたが、ちょっと我慢して読み続けていたら後半加速します！そしてハマりました！とにかく主人公エステラがかっこいいし、可愛いし。王子がもう少し活躍しても？とも思いますが、エステラが際立つのでこれはこれでいいのかも。戦闘シーンも綺麗だし、読み応えありました。
ちょっと複雑な人間関係…男装して亡くなった双子の弟のフリをして生活してる女性主人公→女性(本来の双子の姉)のフリをしろと王子に言われ王子と契約婚約、王子は女性と気づいてるかが明確な表現がないので後半までそれは不明、友人は女装した姿の双子の姉としての主人公に惚れる、が友人だと知ってもなお人としてずっと惚れてる感じ)がやいやい言われているようですが、確かにもうちょっと書いてくれても、、とも思ったけどそこは漫画の醍醐味で想像力と私なりの解釈で楽しんだから別に不快ではなかったし、そんなことより面白いと思う要素が多かったから漫画の世界に浸れて楽しく読ませてもらいました。絵も最初よりも後半の方が漫画的に魅力が増します。主人公エステラの「自分の身を守れる女性」像、私はとっても好きです。だから、いくら気丈な振る舞いをしていてもちゃんと理解してフォローしてくれる上にグイグイくる王子にもどんどんハマりました笑。エステラがちゃんと幸せになってくれたのも嬉しかった。2人(と友人もいれると3人ですが)のやりとりが楽しいのでこの2人をずっと見ていたい、続編読みたい！

この物語は新鮮

このストーリーは他のマンガではないのでとても新鮮です。魔女がいたり、王子様が何年も行方地不明とか、スィーツ好きな剣士とか面白いです。

ツボでした☆

無料分を読んでハマりました！
ヒロインも殿下も本当にカッコイイ！！
特にヒロインの剣術の強さ、他人に左右されない考え方など本当にホレボレします。

本当の姿を偽っているからこその殿下とのすれ違いも切なく細やかに描かれているし、無料分をとにかく読んでみてほしいです。

ちょっと…。

読み始めた頃は、一人二役の展開にワクワクしましたが、読み進める間に、徐々に飽きて来ました。展開が遅いというよりも〜。事細かに描かれているだけに、次の展開を読む気力が減少しました。次回に期待したいです。

かっこいい

皇后なのにこの性格と行動力！ちょっと見習いたくなる。
性別と身分偽装からのあれやこれや乗り越えることが多すぎ、中盤は話がグダってる気もしなかったけど、絵も綺麗になってきたし、ストーリーも分かりやすくなってきたので、個人的には最後まで読みたくなる作品だと思います。

幾つもの生き方
幾つもの道
幾つもの感情
幾つもの色
素敵な廻り合いも素敵な別けれも
悲しみや憎しみに変わることもあるけど、自分を見失うことのない自分であろうとするのは誰かへの優しさや愛情があればいいのかなあ？
凄く心が揺れる作品です(^ー^)

ある事情から男性になりすまし騎士になり生活していて、ひょんな事から今度は男性だけど女性になりすまし生きる事になったが、だましづつけるの大変なこと。
お互いが惹かれあい、想いあえる間柄になって
ハッピーエンドになって欲しい！

伏線回収、お疲れ様でした

　初めはお気楽な男装女子のシンデレラストーリーかなと思って読み始めたのですが、いやいやどうして、ミステリー？サスペンス？ホラー？ファンタジー？SF？そしてラブコメ？(断じてBLではありません！)等々、全てをごっちゃにしたちゃんこ闇鍋のような手強い作品でした。
　鍵になる言葉は「魔女」…一般的に日本人が認識している魔女のイメージで読んでしまうと大混乱必至。強いていうなら、一つの種族？ミツバチの社会構成のイメージに近い？存在かな。「魔女」「大魔女」「お母さま」等の言葉が、主語がはっきりしないまま、度々説明に使われるのに加えて、敬称と本名を結びつけるのもひと苦労、厳しい言い方をすれば、直訳した外国の本を読まされている気分になってきます。だから、細かいことは気にしないで、エステラとクレオールの焦れ恋物語として読むのが一番！ごちゃごちゃしていた伏線も、何となく収まるところに収まった感があるので、結果オーライということで…。
　タイトルにある「砂時計」の意味するものは…？男として生きるエスティンの時間と、女として生きるエステラの時間を象徴的に表現したものなのか、それとも魔女の「種」が「開花」するまでの、エステラの残り時間を表そうとしたものなのか…作者さんに聞いてみたい気もします。星５を付けたいところですが、やはり分かりにくいところが気になったので、星４で。

男装の麗人とまではいかないけどとても強くて素敵な主人公と王子さまの恋愛かみていて最高の面白さです！話しも読みごたえあります

双子は

話の流れからして、想像するに、多分最初から息子さんはいないような気がする。
お父様は何かを考え、思い、弟さんがいることで証明を出したみたい。
王子様はそのことを知ってるみたい。
後はどう悪魔親子と対決するかですね