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山崎豊子さんの原作を読みました。漫画になるとまた雰囲気が違って胸に迫るものがありますね。続きが楽しみです。
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山崎豊子さんの原作を読みました。漫画になるとまた雰囲気が違って胸に迫るものがありますね。続きが楽しみです。
むかし大河ドラマでみてました。読むと辛く悲しくなりますが、歴史上の話し、このような経験をした方も事実いるのでしょう。
昔、大河ドラマであったのを懐かしく思い出して読んでみるました。こういうのが歴史の授業で学べたら歴史は面白いと思えると思う。
まだ無名だった上川隆也やが主役で、実父が仲代達矢で実話にほぼ寄せた内容の、とても深い悲しいでも親の愛は子供がどんな境遇で、違う国のしかも戦争相手だった国の子供でも愛情はとても深い。
中国での育ての親の特にお父さんの一心に向ける愛情の深さに泣きながら見ていました。中国、山崎豊子だから書けた本だと思います。
一心が最後に実父に言う言葉が、中国、日本両方の親への救いの言葉が救いです。
昔、(私の親が)大河ドラマで見ていたのが懐かしく、漫画でも見てみたくなり読みました。ドラマはあまり興味がなかったけど、漫画は面白かった!
実話だとのこと。読んでいて正直しんどくもなったけれど、日本人としてしっておかないといけない歴史だと思いました。
前から知ってはいたけど課金してまで読もうとは思ってなかった。けど、読み出すとやめられない!!ストーリーが深いな、
子供のころ、上川隆也さん仲代達也さんがドラマでやっていたのを思い出します。たまに上川隆也さんを見ると、この作品を思い出すくらい印象的でした。
中国人から見た日本人は憎いというのもわかりますが、やっぱり個人個人はそれぞれ尊重されるべきで、戦争自体がいかに不毛なのかということを思い知らされます。
ドラマも今でも色褪せないくらいの出来ですが、やはり史実に基づいた話は勉強になります。
いろんな世代に読んで欲しい作品です。
ただ一言、戦争が無ければこんなことは起こらなかったのでは…と思ってしまいます。令和になって昭和は遠くなり、戦中戦後を生きた親族も亡くなった今、遥か昔のように感じてしまいます。でも、だからこそ忘れちゃいけない、読んでて苦しくなるけど、ちゃんと覚えておかなければ、この作品を読んで改めてそう思います。