5.0
感動の作品
かなり昔、原作の小説や映像作品を観たことがあり、どちらも感動しました。
それが漫画になっているということで読み始めましたが、途切れ途切れで読んでもやっぱり面白いし、感動できる作品だと思います。
私は、一心の中国の爸々の優しさにいつも、心を打たれてしまいます。
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かなり昔、原作の小説や映像作品を観たことがあり、どちらも感動しました。
それが漫画になっているということで読み始めましたが、途切れ途切れで読んでもやっぱり面白いし、感動できる作品だと思います。
私は、一心の中国の爸々の優しさにいつも、心を打たれてしまいます。
昔、ドラマで放映されていたのを観てないので、改めて中国残留日本人孤児について知りたいと思い、マンガで読むことにしました。想像していたよりも過酷な始まりに驚いています。ニュースではいま、起きている断面しか見れないので、こういうマンガで世間に知識情報を広めてほしいと思う
小学生のころ、ドラマを社会の授業に学校で見ました。それくらい有名。全部みてないので、漫画で読み直したいです。
面白いとかそういう類いの作品ではないです。
絵柄に反してかなり真面目に取材された史実に基づくフィクションだと思う。
つい最近まで、こんなにも恐ろしい時代だったことを忘れないためにも多くの人に読んでほしい作品です。
山崎豊子さんの小説を読んだ事があります。
読んでいて懐かしさと共に息苦しさを思い出しました。
今も世界のどこかで戦争が起こっている・こんな思いをしている人々が居るのだと…。是非皆さんに読んでもらいたい作品です。
原作の本のファンェです。話のツボをうまく押さえて特に違和感なく楽しめました。
スケール感は違いますがそれは流石に漫画なのでね
有名ですよね。ドラマを見ました。若い世代にぜひ読んでもらいたい。こんな苦しい思いを知ってほしい。忘れてはいけない思いを繋いで行かなくちゃ!
見たことありましたが、漫画でみるのとまた違い楽しいし、自分の記憶とすり合わせて見るので小さい時に感じたものと大人になってからでは感じ方が違うもんだなと実感!!
山崎豊子さんの小説「大地の子」の漫画化作品です。小説・ドラマ共に大好きで繰り返し読み直しているほどなので正直どのぐらいひょうげんされているかな?と半信半疑で読み始めましたがそんなものは心配不要で小説とドラマとの雰囲気を崩さずしっかりと描いてくれてました(キャラはドラマ版に寄せてくれていた)。
小説版とドラマ&漫画ではあつ子(主人公の妹)の扱いの違いで特に現実とメディアで表現出来るものの差がハッキリと出ています。気分の良いエピソードではありませんが、それも含めてこの漫画を読み終えたら小説にもトライしてみて欲しいです。コメント欄を読んでいると小説、ドラマ共にリリースされてから時間が経っているからか初見の人が多いような気がしました。この漫画も小説・ドラマもどちらも良い(政治的な部分ではなく)のでこの作品を良いと思った方はそちらにもチャレンジしてみて下さい。山崎豊子さん読みやすいですよ!
ドラマ版は主人公の陸一心は上川隆也さん、滅茶苦茶長文の中国語の台詞を山ほど使われるのですが、当時その全てを歌のように丸暗記していたとエピソードを語っておられました(迫真の演技)、日本の父の仲代達矢さんの味もすごく良かった。そしてはずせないのが陸一心の父親陸徳志中国人俳優の朱旭さん。もうこの方のお父さん役(息子を思う親の心)には涙腺なんてもの意味がないです。
長くなりましたが、この作品をおすすめします!
ドラマで見ていました。
涙ながら見た記憶があります。戦前中国に開拓団としていかれた方々が苦労されたと、そして命からがら逃げてきたと、、
大変な時代をたくましく大地の子として生き抜いてきた。素晴らしい作品です。