5.0
上川隆也
まだ無名だった上川隆也やが主役で、実父が仲代達矢で実話にほぼ寄せた内容の、とても深い悲しいでも親の愛は子供がどんな境遇で、違う国のしかも戦争相手だった国の子供でも愛情はとても深い。
中国での育ての親の特にお父さんの一心に向ける愛情の深さに泣きながら見ていました。中国、山崎豊子だから書けた本だと思います。
一心が最後に実父に言う言葉が、中国、日本両方の親への救いの言葉が救いです。
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まだ無名だった上川隆也やが主役で、実父が仲代達矢で実話にほぼ寄せた内容の、とても深い悲しいでも親の愛は子供がどんな境遇で、違う国のしかも戦争相手だった国の子供でも愛情はとても深い。
中国での育ての親の特にお父さんの一心に向ける愛情の深さに泣きながら見ていました。中国、山崎豊子だから書けた本だと思います。
一心が最後に実父に言う言葉が、中国、日本両方の親への救いの言葉が救いです。
昔、原作を読みました。
ところどころ記憶があやふやな箇所があり、漫画で読んでいます。
前半は深く悲しい生い立ちや学生時代の話ばかりで悲しくなります。結婚前後から人生も向上してきますが。これから妹、実父と再会するはずですが、ゆっくりと時間をかけて読んでいきたいと思います。
以前、山崎豊子先生の原作に出会い、寝る間を惜しんで一気に全巻読んだことを思い出します。この漫画はまだ無料分のみですが、原作に忠実に作られているようなので、この漫画をきっかけに、多くの人に原作も読んで欲しいです。今まで読んだ本の中で、最も好きな作品です。
原作は読んだことがない。でもタイトルは知っていた。
むずかしいと思われる題材を文字だけでなく、イラストでも表現した漫画で読めるのは分かりやすく、ありがたいです。
当時の出来事を知るとともに、時代や国に関わらず、そこにやさしい人がたしかにいたということも覚えておきたいと思いました。
ドラマの存在は知っててもはじめて読みました。実話なんですね。まだ見てない人にとって漫画版は入りやすいと感じました。この時代の子供は生きるか死ぬかの瀬戸際で極限を生き抜いてきたからかとても家族愛を感じます。涙なしでは読めない辛いエピソードばかりですが全部読破します。
ただ一言、戦争が無ければこんなことは起こらなかったのでは…と思ってしまいます。令和になって昭和は遠くなり、戦中戦後を生きた親族も亡くなった今、遥か昔のように感じてしまいます。でも、だからこそ忘れちゃいけない、読んでて苦しくなるけど、ちゃんと覚えておかなければ、この作品を読んで改めてそう思います。
子供のころ、上川隆也さん仲代達也さんがドラマでやっていたのを思い出します。たまに上川隆也さんを見ると、この作品を思い出すくらい印象的でした。
中国人から見た日本人は憎いというのもわかりますが、やっぱり個人個人はそれぞれ尊重されるべきで、戦争自体がいかに不毛なのかということを思い知らされます。
大地の子。漫画なら、入りやすいかと思い読んで見ましたが、本当にこんなことがあったなんて。。。日本人の血が流れているとは言えない時代に生まれなくてよかった。
今日明日生きていられるかの日々は地獄です、読んでると辛すぎますが、最後まで少しずつ読み進めたいです。
かなり昔、原作の小説や映像作品を観たことがあり、どちらも感動しました。
それが漫画になっているということで読み始めましたが、途切れ途切れで読んでもやっぱり面白いし、感動できる作品だと思います。
私は、一心の中国の爸々の優しさにいつも、心を打たれてしまいます。
昔、ドラマで放映されていたのを観てないので、改めて中国残留日本人孤児について知りたいと思い、マンガで読むことにしました。想像していたよりも過酷な始まりに驚いています。ニュースではいま、起きている断面しか見れないので、こういうマンガで世間に知識情報を広めてほしいと思う