3.0
毎回同じ展開で、2人の距離が縮まる気配もなく。
吉原の設定でないほうがよかったかなぁって思います。残念。
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毎回同じ展開で、2人の距離が縮まる気配もなく。
吉原の設定でないほうがよかったかなぁって思います。残念。
あらすじを見ずに人気らしいという情報だけで読みました。最初の方で「やばい」という言葉がよく使われ違和感があったのですが、読み進めると料理は当時の史実を参考に今の知識と合わせて再現したくなるほど美味しそうに描かれているし、主要人物達の個性も皆かわいいもので惹き込まれずにはいられなかったです!
三次元の女性が苦手で二次元(浮世絵)の女性にばかり現をぬかす坊っちゃん侍。
どうにか世継ぎを残せる人間すべく親から遊郭に放り込まれる。
そこで花魁と出逢い、閨から逃れる為にした料理を通して、お互い惹かれていく。
出てくる料理は美味しそうだし、さすがの絵柄で読んでいて楽しいです。
そういう人いるよね、が江戸時代なのが面白い作品です。
という組み合わせが新鮮でした!
また、台所ではなく、花魁の部屋という限られた空間と材料で、どんなものを作るんだろうと思わされました。
ラストはとても爽やかでしたが、あっという間に終わったのが残念です。
粋で鯔背な姐さんの気風もよくて凄く爽快。一話だけだとこれからのストーリーが全くわからないのが少し残念。ストーリーテラーみたいなのがもう少しあればこれから読む判断材料になるんだけど…。でも画もいいし、有料でも見てみようと思う。
絵もきれいでお話の構成もしっかりしていて毎回とても楽しみに読ませて頂きました。
ドキドキしつつ優しい気持ちになれて名作だと思います。
最終回、涙が止まらなかったです。
リアルで購入している「きのう、何食べた?」に広告が掲載されていて気になり読みました。
食べるのが好きな登場人物が出てくる物語は楽しいですね。
どんなストーリーなんだろうと思って読んでみました。とても面白く、絵もきれいでよかった。少しずつ読み進めていきたい作品です。
なんと面白そうな題材なのでしょうか。花街系統のストーリーはいくつか読んできましたが、この導入は今までないパターンで面白いです続きが楽しみです。
この作品の面白さは魅了とはなんなのかを感じることが出来ます。女性の武器である魅了感が存分に楽しめる作品です。