ふしぎの国のバード

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あらすじ

ディスカバー・ジャパンーーこれは、古き良き日本文化を取り戻すための物語。時は明治初頭。東京から蝦夷まで、地図なき道を旅したイギリス人がいた。その名はイザベラ・バード、冒険家。彼女の目的はただひとつ、滅びゆく日本古来の生活を記録に残すこと。通訳の伊藤鶴吉をひとり連れ、日本人すらも踏み入ったことのない奥地への旅が、今はじまる!漫画誌ハルタの実力派新人・佐々大河。初のコミックスは、日本の魅力を熱筆した旅物語!!

  1. 10巻
    122~135話

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ユーザーレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    漫画だからこそ読みやすい

    原作の『日本奥地紀行』を読んだことがあります。原作でのバードのイメージは日本に興味があるが変に日本を神格化せず、フラットな視点で物事を見ようとするクレバーな女性。当時の日本文化を西洋的視点で頭ごなしに否定するような事はせず、全てを受け入れて自分なりに咀嚼した紀行文はとても読み応えがありました。
    漫画のバードは若々しく明るく元気なキャラクターでとっつき易い。通訳の伊藤は原作では「英語力には少々の難あり。何か企んでいるようにも見えて完全には信頼は出来ない」という人物評でしたが、漫画では何でも出来るツンデレ・スーパーマン的な扱い。まぁその方が漫画的には話になり易いでしょう。ストーリー展開もテンポが良く、サクサク読めます。漫画を読んでから原作を手にしてみるのもいいかもしれません。

    • 3
  2. 評価:4.000 4.0

    当時の日本のリアルを描いてくれている

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    ファンタジーでよくある、「寒村の住人ですら身綺麗にしている」ということがなく、思わずゾッとしちゃうくらいボロボロの人々を描いていたりします。もちろん、興味深くて美しい日本文化もたくさん。主人公のイザベラにすごく共感できます。現代社会を生きる私たちもまた、異国人イザベラと共に不思議な国を旅することができる物語です。

    • 1
  3. 評価:5.000 5.0

    貴重な漫画

    貴重な旅行記の漫画化と聞いて、読み始めました。日本の昔の姿がリアルに描かれて、とても面白いです。いい所も悪い所もしっかりみれます。
    特にこの巻は、戦で、村をボロボロにされた民のその後の姿が描かれていて、考えさせられます。

    • 1
  4. 評価:5.000 5.0

    なかなか面白い漫画

    ネタバレ レビューを表示する

    バード嬢の紀行文は有名です。日本人ですら忘れて、知らなかったことを再認識させてくれる面白い作品です。日本だけで無く、朝鮮半島にまで足を伸ばして記述しています。

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    興味深い

    外から見た日本てこんなだったんだと思うのと同時に、現代から見ると驚くような内容もあって面白い。
    主人公と同じような目線で読めるのも面白いと思う。

    • 0

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