みんなのレビューと感想「光が死んだ夏」（ネタバレ非表示）

ぞくっとするおもしろさ

読んでいてずっと息をひそめてしまうような漫画だった。静かな描写の中に潜む不気味さが、じわじわと心を侵食してくる。感情の動きが繊細で、ページをめくるたびに胸の奥がざわつく。怖いのに、目が離せない

絵柄好きすぎる...
じわじわと迫ってくる不穏さに心をつかまれました
登場人物たちの何気ないやりとりの裏に潜む違和感が、読み進めるごとに濃くなっていく感じがたまらない...
静かな田舎の風景と、それにそぐわない恐怖の対比がとても印象的で、ページをめくる手が止まらなかった。
読後、胸の奥に冷たいものが残るような、不思議な余韻があります...

怖くてもついみてしまう。美しさ。画力が半端なくある方の漫画だと思いました。夏のジメジメ具合が表現されているシーンなんて見た時は鳥肌が立ちました。

ゾクゾクする

音の描き方が良いなと思いました。
描き方もゾクゾクしました。
この後の展開でも作品の世界観がただいてくれることを期待します。

惹き込まれる

絵のタッチが繊細でとっても大好きです！ストーリーも田舎の陰湿な感じがよく描かれていて惹き込まれる世界観で面白いです！

バランスが絶妙

青春、BL、コメディタッチの日常の中に入ってくるホラー感が絶妙。それらが違和感なく共存してるのが凄い。暗さに惹き付けられる。

まわりのモブ町人達が凄い

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メインのお話についてはきっと沢山の方々が語ってらっしゃると思うので、違う視点から失礼します。
モブ町人が凄い。メインキャラでもサブキャラでもない人達の《見えない振り》が凄い。
ヤバいもんがいると勘づいて大騒ぎしちゃった人は消されちゃったんですが、ヤバいからこそ気付かない振りを選んだり見えてない振りをしてる人達の世渡り上手さに痺れます。
たぶん本当に見えてる人としてはベストな振る舞いをしてるんだと思う。
彼らが長生きするように願いながら読んでます。

あぁ〜めっちゃこわい、、、こわいけど読みたい！
ちょっとずつ読んでます、こわくて（笑）
不気味さがものすごく伝わってくる絵柄で凄いです。

真夏の悪夢

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13話の特別編まで
前の話で光の中がぶわぁって飛び出してこれからどうなるのか先の展開が気になるところで終わった

光が登った山には何があったのか、中身はなんなのか
親友の死を受け入れられない少年の葛藤が真夏の真昼に見る悪夢のようにじっとりと張り付いてきて忘れられない感覚になる

怪異と土着の奇習そしてBL

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怪異と土着の怪しげな奇習、死んでしまった親友の体に入った、主人公の事大好きな神かもののけかわからないもの。
はっきり言って好物です！キャラが話している方言から、てっきり和歌山の話だと思ってたんですが山を挟んで反対側の三重県が舞台だったんですね。今のところ、死んだ友人の光が、代々なにがしかの儀式にかかわってきた家の子だということはわかってきたのですが、ヒカルの体に入ってしまったモノが、いいものなのか、人に害なす排除すべきものなのか？謎が多くてワクワクします。