【ネタバレあり】王弟殿下のお気に入り 転生しても天敵から逃げられないようです!?のレビューと感想

可愛い

最後まで、読みました！黒狼さんは、ちょっと悲しかったけどお話自体は、ほのぼのとして良かったです。続きもあれば良かったな。

斬新

転生物に珍しい前世が動物！
主人公アシュリーの場合は600年前勇者様に狩られた魔族の黒うさぎが前世。
ところが、天敵の勇者の直系王族の王弟に求婚されてしまい。
と言うストーリーで、なかなか面白いと感じます

14羽まで読んで

話の事、羽って数えるの可愛いなと思ってたけど、11くらい？いやもう少し前、クライドに慣れよう大作戦からかな?感じてたのが…羽数が増えるごとに、アシュリーが、彼女の心がしなやかでありながら強くというか逞しくなっていくのを見て、兎という弱い食べられる側であっても、場数を踏めば、強くなれるし、立ち向かう事は大切で尊いのだと、そして、弱いからこそ好きものこその上手なれで、愛による成長がよく見えるのだと思えました

そんな比喩的な事描いてないのでしょうけど、穏やかなラブストーリーよりは、アシュリーの成長記のように感じました
その前に、転生ものなのか？前世魔獣(ただし兎)が生まれ変わって、自分を弑した勇者の子孫に娶られるというw
で、前世憧れてた黒狼様と、深く関わり、お役に立てる…そういうとこも含めて、業が深い命たちの群像劇なのですね

14羽で、とうとう目覚めた黒狼様を魔王様の生まれ故郷に転移させる作戦が遂行されようとした矢先にクライドの弟たちに襲撃？！され、どうなる！？っていう手に汗な展開になって〼
これから先気にはなりますが、あと2羽で最終話となるとなると？！なんかハピエン好きとしてはバタバタに詰め込まれた端折られ展開は見たくないとか及び腰になっちゃいますw

作者様方ありがとうございました♡

前世で勇者に消されてしまった魔族の黒ウサギが伯爵令嬢のアシュリーに転生。なんとか勇者の子孫の王族と関わらないようにしたかったのに、なんと国王の弟と婚約が決まってしまいます。しかも前世で黒ウサギだった自分を消した勇者そっくり。これから何か関わっていくのかしら。

主人公が可愛い💕

無料分読み終わりました。

前世の記憶持ちという設定はよくありますが、魔族の黒うさぎなんて可愛いし珍しいですよね。
ただ勇者様に殺されちゃうなんて恐ろしい死を迎えてしまって可哀想です😢

そして婚約者が勇者様の子孫で怖くてって…
この先どうなっちゃうんでしよう⁉️

ハマりました

可愛らしい絵に惹かれて読み始めた。根底には重くなりがちなテーマがみえるけど、絵も可愛いし、キャラもストーリーもしっかりしているから読みやすい。ほっこりした。

魔物から人間に転生したヒロインがかわいい!
前世は魔物で、うさぎさん。
弱小魔物なのに、魔物だからと勇者に殺害されてしまう（人間からしたら根絶やしにしたいよね）人間に転生して、勇者の末裔に求婚されて、同棲生活。色々、どきどきしながらの生活がスタート

主人公は昔、勇者に殺された黒兎だった。時は巡り黒兎の魂が転生した先は勇者の子孫の婚約者だった‥これは主人公と皇太子が分かり合う物語

１５話　第８羽-１が象徴的

　ヒーローとヒロインが同時に転生という話はよくあるけれど、こちらはヒロインだけが転生、自分を殺した相手の子孫がヒーローで婚約者という、とても残念な立場に置かれています。
　そもそも何故魔王配下の黒ウサギが、人間に転生しちゃったのって話だよね。自分の死に際の思い出が強烈すぎて、婚約者クライドの前では、緊張しっぱなしのアシュリー。その様子は、まさに小動物代表ウサギのイメージそのものです。(本物のウサギは、結構凶暴ですが…)
　でも、１５話でクライドが語った「過去の歴史を　片側だけから捉え続けるのは　間違っていると思う」という言葉。そして、その後に続く、クライドが涙目の黒ウサギを抱き上げるシーン。そこに、このお話のテーマと、黒ウサギがアシュリーとして転生した意味が、表されているように感じました。(あくまで個人の感想です)このシーンに関しては、紙書籍よりも電子版のコマ割りのほうが秀逸で、ぜひ１５話　第８羽-１は、電子版を読むことを、強くお勧めします。
「話」の代わりに「羽」を使ったり、アシュリーにうさ耳を生やしたりと、ウサギ愛たっぷりな上に、画がとっても可愛いので、「死」を扱っていても、話が重くなりすぎす、むしろ希望さえ感じられるこの作品。本作は、いわば「黒狼編」で、原作には続きもあるとか…。ぜひぜひ餅田むぅ先生の画で、コミカライズの続編を！と、強く強く希望します。

無料のところから来ました。
小動物だったからか、かわいい！！
こんなかわいい女の子、いいなぁ！
がんばれ！！