4.0
完結とあるが
16話まで読んで完結。でも半端なので続きはあると思う。
女性たちが素敵です。ロロとヒデオは共依存なのか、別れたいのに情に引きずられてか、すぐに元サヤにおさまるロロがもどかしい。ヒデオは下らない男だが、発言があり得なさすぎて途中から笑ってしまった。男を俺様にするのって女だよなと改めて思いましたね。二人とも無自覚なんですよね。だから会話が不毛。
紹介されてる和菓子はどれも気の遠くなる程の拘りの和菓子で、畏れ多いです。
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16話まで読んで完結。でも半端なので続きはあると思う。
女性たちが素敵です。ロロとヒデオは共依存なのか、別れたいのに情に引きずられてか、すぐに元サヤにおさまるロロがもどかしい。ヒデオは下らない男だが、発言があり得なさすぎて途中から笑ってしまった。男を俺様にするのって女だよなと改めて思いましたね。二人とも無自覚なんですよね。だから会話が不毛。
紹介されてる和菓子はどれも気の遠くなる程の拘りの和菓子で、畏れ多いです。
甘いお菓子の紹介と、世知辛い男女の物語でした。
ほのぼのお菓子紹介マンガにまとめるのは簡単なのに
丸夫という、勘違い男を登場させることで
独特の春菊ワールドになってます。
そこに混乱してる読書の方々も多そうだと思いますし、私も最初、丸夫が邪魔!
と、尻が落ち着かないまま読んでしまいました。
しかしながら、ラストシーンの丸夫のアップで
ずーっと甘かったマンガに
しょっぱい!と感じたので好印象になりました。
甘いのかしょっぱいのかわからないヒロインの名前の伏線回収もされてると思います。
天才内田春菊の匙加減で良い塩梅になった良作だと思います。
独特の雰囲気で!思わず読み始めました。他にはないストーリーで味わいのある作品です。読み進めています。
スタイリッシュだなあ。少し普通からはズレた
部分と、食という誰にでも等しく必要なものの交差。自由も日常もどっちも大事。
和菓子頂きたいな。
実在する和菓子やさんの和菓子をモチーフに春菊ワールドを描くとは斬新な発想
作者は今まで経験してきた男女関係、人間関係を応用して創作漫画に取り入れるのが上手く、真似の出来ない作風を生み出す
絵柄もすぐに春菊さんと分かるし、オンリーワンだから息の長い漫画家でいられるのだろう