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みんなのレビュー

4.0

2022/05/09 16:34

タグをよく見てほしい

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「女性向け漫画」です！

よくある「男性向け漫画」とは違います！

まず、主人公ないしキャラクターは男性の割合が高く、主人公至上主義が大前提にあります。なので、「異世界転生無双」やら「異世界転生ハーレム」的な要素はほぼ皆無です。そう言った物を求めてる方は読まなくて正解です。

また、レビュー欄でのBL要素有無ですが、BL歴２０年越えの自分から言わせてもらうと、それらしい描写はなく、主人公の手のひらの上で転がされてるキャラクター(男性陣)多数…と言う程度ですね…
その程度で、BL作品でもない作品をBLだと決めつけてレビューにあげるのは、自身が思った事を書いてるとはいえ「違う」のでやめた方が良い気がしますね……(もう少しBLを学んでから言ってください)

色々と脱線しましたが、作品としては…

作画　… ◎
キャラクター　… ◯
話の展開　… △よりの◯
主人公のチート　… ◯
今後の期待値　… ◯

と言う感じですね…
可もなく不可もなく、と言った所ですね

気になる方は無料で読める今、読んでおいた方がいいと思います

by 通りすがり乙
- 175
5.0

2022/07/20 14:16

原作ファンです

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…とはいえ、まだ４巻読了した程度ですが。
Audibleで朗読CDを聞いたのがきっかけです。ドラマCDも楽しいけど、斉藤壮馬さんの一人朗読が素晴らしいです。
異世界ものの小説をちゃんと読んだのは初めてですが、酷いヤツや嫌なやつが出てこないので、今のところ安心して読めてます。出てきても、すぐペシャンコにされちゃう。
タイトル通り、おっとり穏やかに見えて超切れ者の貴族が異世界に突然飛ばされ、大ピンチのはずなのに瞬く間に事態を把握しつつ最善策で対処し、強運と人徳で最強クラスの味方を次々と得て、ことごとく人心掌握しまくりながら優雅に休暇を楽しむ話…なのです。
コミカライズも、原作のいい場面を損なうことなく、丁寧で読みやすくて満足しました。いわゆるモブが表情豊かだったり年配者を相応に描いてくださるし、ジルの剣さばきやイレブンの身軽さなど、身体の描写が矛盾なく気持ちいいです。
私も、これはBLではないと思います。でもそういうの地雷って人には十分そうなのかも？って思います。若い男の子が年上の男性に憧れて、ヨシヨシされて赤面する…せいぜいこの程度ですが、これが無理なら厳しいかな。

by ４１２６
- 84
5.0

2022/06/02 15:39

登場人物が魅力的💖

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　主人公の周りに沢山の個性的な男性が集って色々やらかしているのが好き。魔物と戦ったり迷宮探索したりする辺りは冒険者みたいだけど、冒険者ギルドに寄せられる変わった依頼をこなす様はとても冒険者にみえない😅。
　一見するとBL物にみられ勝ちだけどそうじゃないところも好き。BL苦手な私でもこの作品にこれ程引き込まれるとは思わなかった。主人公リゼル様に魅了されてしまったようだ。

by 以外と面食い
- 15
5.0

2022/09/22 22:10

何てったって、リゼル推し！

　異世界モノにありがちな設定に慣れるまでのもどかしさはあるものの、また、やはり異世界モノにありがちな名前や地名が頭に入りにくいキツさはあるものの、そんなことはどうでもよくなるくらい登場人物たちが個性的で魅力的な作品です。
　寡黙で認定ランク以上にハイスペックなジル、冷静沈着なふりして心は激アツのスタッド、見た目も中身も忠実なワンコのジャッジ、ズルくてワルくてネコ科の元？盗賊首領イレヴン、いずれの面々も強烈な癖の持ち主ばかり！そして、その癖の強い彼らを、アルニコ磁石のように強力に引き寄せるのが、本作の主人公リゼル。どこかの国の宰相サマで、抜群の政治力(人ころがし)の持ち主です。
　このリゼルが、ここ最近のイチ推しキャラ。賢さ、度胸、品格、人たらし、先見の明、駆け引き、微笑み(笑顔とは違います、あくまで微笑み)などなど、とにかく全てが好み！理想！ど真ん中！もちろん顔も…こんな彼が率いる冒険者のパーティー、次に何を始めるのか、毎話わくわくしながら読んでいます。
　場当たり的なようで、実は全て計算済み。掌の上で、周囲の人々を転がしながら、思いどおりに人生を進めていくリゼルの冒険から、当分目が離せません。誰が何と言おうと、星５超で絶賛お勧めです。

by Mayaya
- 13
4.0

2025/10/26 14:35 NEW

みんな大好きリゼルさん

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121話まで読みました。
100話を過ぎたあたりから急に顔が崩れてガッカリします。
連載の初めと画風が変わるのはよくある事ですが、え？え？え？ちょっ……待っ……と言いたくなる位に目の下が伸び伸びのナスみたいな顔になって、それまでの絵が綺麗だっただけにガッカリ度がハンパないです。

どこかの国で宰相をしていたリゼル氏が、ある日とつぜん異世界に飛ばされるも慌てず騒がず。それまでのお仕事とは対極の、冒険者として異世界を楽しむお話しです。

このリゼル氏、どういう訳か人を惹きつける天才のようで、柔らかいほほえみを武器に会う人会う人を味方につけていきます。

いくらリゼル氏が中性的で見目麗しく物腰柔らかだとしても、現実世界で見かけたらちょっと引くくらいに男性どうしの身体的接触が多いので苦手な人はお気を付け下さい。ごほうびのスリスリとか。

寡黙なれど熱く、あるいは明るくオープンに、あるいはおどおどモジモジ、ひとそれぞれの形でそれぞれの片思いを主人公にぶつけます。

リゼル氏の頭の良さを表現したいのでしょうか、
作中よく理解できないシーンをはさみ、少し進んでから種明かしのような会話があって読者はようやく理解できる、というパターンが多いのも特徴です。

こちらは原作小説があるようですね。
周りからメタメタに執着されて、元の世界に戻ったら果たして残された人々は大丈夫なのかな？と先が気になる作品です。

by ミナミコ
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