みんなのレビューと感想「本好きの下剋上 第一部」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

いきなり転生

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本好きな子が記憶をもちつつ転生したから、マインも本好きだったんだな。それにしても前世は本に押しつぶされてなくなるなんて、本好きには本望なのか。

紙を作ってからが面白いです。

最初は失敗ばかり続くので読むのがしんどかった。でも、紙を作り出してから、世界が広がり読むのをやめられなくなりました。

リアルな転生

めちゃめちゃリアルな転生。チートな転生話が多いけど、現実的な転生はこっちだと思う。それでもめげないところが凄い。

そういうことか

二部を先に読んでしまい、一部に来ました。そういうことかぁ、ってやっと分かりました。一部を読んで二部に帰ろうと思います。

間違えて四部を少し読んでしまいました。痛恨のミス。改めて始めから。かわいいちっちゃい娘の奮闘、楽しんでいます

まだ読み始めだけれど

本が大好きな主人公が、本が読みたくて
わがままをいうところとか、知識はあっても失敗してしまう
ところとか、リアリティがあるな、と思います。
これから面白くなるかもという期待も持てるので
読み続けてみよう。

面白いけど

ストーリーはとっても面白いのだけど、主人公の女の子の性格が苦手。わがまますぎる。
お姉さんや周りが可哀想。
主人公なのだから、性格も良くかいてほしい。

リアルな異世界転生

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実際によくある中世ヨーロッパぽい異世界に貴族としてではなく庶民として転生したら、まあ普通はこうなりますね！という話でした。
衛生環境も食生活も日本とはかけ離れているし…
しかしそこを本から得た知識でなんとか…と言いつつ、やっぱり魔法が出てくるのでリアル異世界転生ではなかったです（笑）

どんどん面白くなるからくじけないで読んで

かなりの長編だけど、先に進めば進むほど面白くなり、引き込まれます！くじけないで！騙されたと思って、2部まで読んで見てください。きっとトリコになります。
1部の主人公は、かなりわがままで、暴走してて、常軌を逸した本グルいで、なかなか共感は難しいかもしれません。1部の評価としては、星3つかな。でも、3部4部以降のの面白さは星7つくらいだと思っているので、4つ付けておきます。笑
現代の快適な日本に暮らす私たちが、食べていくことが精一杯の、中世以前の世界にわけも分からず5才の虚弱な少女として放り出されたら？貧しくて不潔で、こんな生活嫌だ嫌だ！となってしまうのは仕方ないのかな、と。｢見知らぬ女性をマインの記憶で「母さん」と呼んだ瞬間、私はマインになった｣とあるように現代日本で生きた記憶があっても感情は5歳児なのかな、と。
読み進めていくと、設定がしっかり作り込まれた世界観に引き込まれます。
2部、3部と進んでいくともう夢中です。笑
現代の知識を使ってこの世界に無いシャンプーや紙、装飾品、料理を作り出して、貧民生活からのし上がって行くマイン。全ては本を読むために…
そして、いつしかこの世界での家族が、マインの命をかけても守りたい大切な本当の家族になっています。
先が読みたくて、ノベルも読み、最終話まで全て無料で読める「なろう」で読破しました。もうね、感動です。面白くて何度も読み返してしまいます。
マインの虚弱には理由があります。
とにかく、本気で面白くなるのは2部以降だと思います。1部は完全な導入と思って頑張って読んで欲しい。

転生ものは色々あるけど、身体が病弱な子どもにってパターンは中々ないし、ここまで本に執着している設定も面白かったので楽しかったです。