5.0
80年代!
バブル最中の日本の六本木、渋谷、港区!この時代の若者たちは、いつか繚乱日本が歴史的記念物になるなんて思いもしなかった。特に女性。ただただ、母親と一緒の人生は嫌だった。ロックもジャズも、西海岸も、彼女たちの服だった。
by
マンガ苦手な方
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バブル最中の日本の六本木、渋谷、港区!この時代の若者たちは、いつか繚乱日本が歴史的記念物になるなんて思いもしなかった。特に女性。ただただ、母親と一緒の人生は嫌だった。ロックもジャズも、西海岸も、彼女たちの服だった。
昔、単行本も買ってました。
ファン第一号として出会った弥樹とひとみの愛しくも悲しいラブストーリーですね。
槇村さとる先生の作品も大好きです。
美しく、かわいい二人の、哀しい物語。
切なくて、さいご、泣きながら読みました
でも、なにか、希望のようなものも与えてくれました。
この作品は、初めてでしたが、
槇村先生の漫画、改めてすごいなあと思いました。
ある世界にぐっと没入させてくれます。
この漫画の世界に入って、二人の歌を聴いてみたい。
髪型や服など、時代を感じさせるところはありますが、
そんなことも途中から忘れていました。
漫画を読んだなあという、読後の満足感があります
大好きな作品だったので、久しぶりに読む事ができて、嬉しかったです。
たった1年でこんなに濃い恋愛ができるなんて、少女漫画ならではだと思います。
今とは違う時代背景だけど、少女漫画の一番の根本はしっかり描かれているので、切ない恋愛漫画ですが、若い人が読んでも楽しめると思います。
切ない恋愛というのも、この作者の漫画から学びました。