【ネタバレあり】灰被り姫は結婚した、なお王子はのレビューと感想（21ページ目）

自然な心情の流れ

頼久の事情を知ると主人公を好きになるにしても不自然になるんじゃないかと思いましたが、なかなか心情の変化が自然で作家さんの技量を感じられます。しかし最新話で波乱が…。しかもちょっとやりすぎじゃないかなぁと。姉より食えない人物でしょうね。もうラブラブにさせて欲しいです。

大正時代は怖い

愛人の子を家族呼べと言われても、養母にしたらいやだし姉だってそんな母を見るのは辛い。家族なんて言えない家でいじめに耐えてきたけど、ある日御曹司が家に貰い受けると言ってきた。
どうなるこの二人。気になりますね。

なんだかこじらせた男性とひたすら完璧、それこそ容姿も性格も。な主人公との物語なんですが、男性には秘密があります。

おもしろい！

きれいな人が
苦手って
なかなかおもしろいですね！

内容が
どんな展開になるのか
先が
めっちゃ楽しみです。

報われることを願います

まだ読み始めたばかりなのですが、主人公の純朴さが報われることを願います。今のところ、クズ男ですが、いつからどう変わるのか楽しみです。

なにかあるのか？

なぜに彼は彼女にそんなに冷たくあたるのか？
まったく嫌いで嫁にもらったわけではないだろうに言い方がひどい！！
もう少しやさしく言ってもいいじゃないか。

大正時代。
美人で、良家に産まれたのに継母と義姉に虐げられ使用人のように生活してきた八重。
ある日、財閥の御曹司の頼久に求婚されお嫁に行くことに。そのせいで嫁に行っても尚、義姉に疎まれることに。
頼久は美人が嫌いなのか？母親に似た顔が嫌いなのか？
家に寄り付かず、よそに愛人がいるという噂がある。


無料分まで読んだけど頼久の行動の原因になってるらしい父と母のことがあまり描かれておらず謎が分からない。。
あまりハッピーな物語に感じない。
続きは買わないと思う。

八重が健気過ぎて一度家出した時には涙が…
本当に酷い旦那だ！と思ったけどそれからは旦那の方も八重を気にかけるように
早く八重を幸せにして欲しい！

仮面って

愛されてないし、顔も見たくないと思って仮面をかぶる主人公が痛々しくて、つい無料分を読んでしまいました。あざとかを蔑まれてきた主人公の話は多くありますが、美人も大変なんだと思っちゃいました。

イケメン

笑った顔が確かにイケメンです。画風も、この時代にあった感じで素敵です。政略結婚から本物のラブロマンスパターンはいくつかありますが、割と楽しく読める話かと思います。お父さんの笑顔怖かったなぁ、これから何か仕掛けてくるのかドキドキしながら見てます