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心がほかほか
死神の仕事?災いなす怨霊にならないように、黄泉に導く事って、うんうんそうなんだあ。ヒロインの思考素晴らしい。
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死神の仕事?災いなす怨霊にならないように、黄泉に導く事って、うんうんそうなんだあ。ヒロインの思考素晴らしい。
ギフト券を頂きよみました。序盤は最近のよくある虐げられる展開か。。と思っていたけど、読んでみたら面白い。死神と人間アンハッピーは見たくないなぁ。。一読の価値あり
悪魔とか鬼。悪?が人間と恋するとか、昔の時代設定も在り来たり。ただ、いろんな作家それぞれがこのワンパターンを、自己オリ力量で素敵な作品になってるのは幾つかある。この死神初恋も、例に漏れず素晴らしい作品。優しい死神と泣ける世界
ギフト券を頂いたので読んでみました。
生贄として神様に嫁ぐと言う似たような設定の作品か・・・と最初は思っていましたが、死神と言う、所謂お参りするような神様ではない対象が、本当は通常思われているような位置付けではない所、解釈が違う角度からと言うのも興味深く、当のご本人死神八雲様も、命を吸い取るような恐しげな雰囲気など全くない、むしろ透明感のある澄み切った心の持ち主で、とても好感が持てます。
主人公の設定はややありがちな面もありますが、育ちのよさゆえの、自分に対して理不尽に接する人達を心底憎めない心の清らかさが、余計に健気さと不憫さを誘います。
まだほんの出だししか読んでいませんが、主人公が、ほんの僅かな境界で、これまで生きていた世界とは全く別の場所にいながら、本当の心の安らぎを感じながら大事なものを見つけられる事を切に願うばかりです。
絵柄は可愛らしくて好きだけど、内容は重い。どんどん読み進めるストーリー構成で、うっかり感情移入して涙が止まらなかった。まだ途中だが、先が楽しみ!おすすめです。
良くある感じの話ですが、相手が死神とは、よくかんがえましたね。性格の良い不幸な女性が生贄になる。大蛇に嫁いだ 〇〇とか、 時代物にも似ていますが、なかなか魅力ある作品です。
絵やストーリーももちろんですが、読んでから改めてタイトルを見るとちょっと感動する。令嬢側の初恋ではなく、「死神の初恋」。誰にも理解されずに愛を知らなかった死神の初恋。優しくて、切なくて泣けます。
絵が綺麗なのももちろんですが、すごく感情の細かい部分まで描かれていて読めば読むほど泣いてしまう話でした。自分の死ぬ時のことも考えてしまったり、生き方も同時に考えさせられました。
深い話ではあるのに恋愛シーンも可愛くて読んでいて全く飽きません。
少しずつ買って読みたいと思います。
人が悪霊にならないために黄泉へ送る。
なるほど…そういう解釈があったのですね。
この先、千鶴と八雲はどうるのかな。
ファンタジー系はたまにしか読まないのですが、2人の空気感とかからの優しさとかがドンピシャで、めっちゃ読むのが楽しかったです!