【ネタバレあり】[小説]淑女の鑑やめました。時を逆行した公爵令嬢は、わがままな妹に振り回されないよう性格悪く生き延びます!のレビューと感想

おもしろかったです！

結局、悪い人だけがいなくなって、一番悪いのは人間界の存在ではなかった。幸せな結末でした。
（悪い人が、まだ隠れてるような気がしますが。）
王家の人たちも全員良い人でした。
言葉遣いにも違和感なく、すらすら読めて、読後感も気持ち良いです。

前世で異母妹に、すべてを奪われたクリスティナ。前世で館を火事にして父母を奪い、犯人は姉のクリスティナにしたて、おまけに亡きものにしようと企んだ異母妹！ほほえむ異母妹が、サイコちゃんでゾッとしました。やり直しのクリスティナが、逃げ切れるのかドキドキです。

気になる

「お姉様、死んでちょうだい」。異母妹・ミュリエルにはめられ、姉クリスティナは無念の死を遂げた!? しかし目覚めるとそこは三年前の世界。クリスティナは、国境付近で起きる謎の事件解明に動く許嫁の第二王子イリルと手を取り合って反撃を開始!

クズ親父とクソ妹に鉄槌を！

健気で一生懸命なヒロインとクズな父親は本当に親子なのか?悪役妹が歪んでいるのは両親のせいだから多少同情もするがやることがあまりにもクソ。父妹断罪して幸せ摑めと次巻が楽しみ。

面白いです

淑女の鏡といわれるほどの、主人公が性悪な妹に殺されてしまうが、　何故か自分が亡くなる三年前に　戻ってしまい、そこからまた殺されないようにとあがく話です