【ネタバレあり】真綿の檻のレビューと感想（199ページ目）

とても素敵な話でした。旦那さんとっても優しい人で羨ましい笑
絵が綺麗で読みやすくあっという間に読み切りました

家族あるある、ですね

一見何の問題もない普通の家庭の持つ毒とまではいかない、でも澱んでどうしようもない膿みたいのが感じられる話でした。ダメ恋とは全然違うテイストだけど一貫して機能不全な人間関係を描いているのが共通してるかな。ラスト意外と前向きに終わったのが救いだし、主人公は良い伴侶に恵まれてよかったと思いました。あとそれと絵が好き！

無料の1話目だけでは全く分からない展開です。
ヒロインの賢さ器の大きさ、自分で人生を切り開いていく健気さに感動しました。

面白いです。

最初は家族運のない主人公のお話かと思いましたが、旦那さんに巡り合ってようやく幸せを掴んだんですね。にしても弟…最初は姉思いの弟かと思いきや、ただの甘ちゃんだったとは。しかもお金もらうのが目的で家に行ってたとは…

娘

さんの見事などんでん返しに拍手だったお母さん少し酷すぎるよね一緒懸命手伝ってる娘に対してあのイライラぶつけるなんてしかし娘さん見事でした！旦那さんも見事！弟、小遣い借りに来て偉そう

無料分ではわからないというレビューで最後まで読みました。ありがとうとゴメンナサイは大切です。
最後まで読むと『そうだったのか』と腑に落ちます。
ちょうど良い話数でした。

ページ数の関係かもしれないが、母親とグチグチ喧嘩したり、父親と弟にバチが当たったりせず、静かなあっさりとした終わり方で最近の復讐系のストーリーとは違う良さがあった。
家族に対して嫌いと思っても、縁を切らずに程よく離れて関係を保つことに落ち着いたのだなと。
現実ではこの主人公のように上手く言語化するのは難しいし、母親のように物分かり良い人ばかりではないけどこの話を読めて良かったと思う。

おお、これは尾崎先生らしい、登場人物毎に視点が変わる事で意図や心理が全く異なる作品。1話を読んだ単純なイメージと全く異なる展開だった。このお姉さん、今が幸せなら良かった。旦那さん素敵。でも、子供の頃もっと愛されたかったよね…。1話の各シーンが、こういう事だったのかと後から分かったりして、短編なのに上手くまとまって完結していました。さすがです。

ちょっとスッキリ

1話読んだ後の違和感が気になって一気に購入しました。読んでちょっとスッキリしました。なるほど！と。主人公が今は幸せな日常を過ごせていてスッキリできる内容でしたが、個人的には弟と父親がもう少し痛い目にあって欲しかったです。主人公が思っている事をハッキリ言えたのは良かったですが、それに対してみんな冷や汗をかくだけで誰からも謝罪がないのがもやっとしました。旦那さんがカッコ良すぎました。

教訓にしたい

子育て中の母親です。
仕事や家事に追われる中、仕事を増やす娘達にイライラすることはしょっちゅう。
お手伝いしたいとの申し出を迷惑に思うこともよくあるので、反省しながら読みました。

良いお話でした！
買ってよかったです。