4.0
やっぱりスゴい
昔、父が漫画本で購入していて一通り読んだことがあった。その時にはまだ学生だったけれど、一人の女性が、自分に与えられた才能や女性であることなど、持てる力を最大限に使って、目的を遂げていくストーリーに感動した覚えがある。その過程で、様々な人たちとの出会いがあり、それぞれの人生も味があり、読み応えのある作品だと思っていた。最近ここで改めて読んでみると、やっぱり、丁寧に作られた作品はいつになっても色褪せないなと感じた。
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昔、父が漫画本で購入していて一通り読んだことがあった。その時にはまだ学生だったけれど、一人の女性が、自分に与えられた才能や女性であることなど、持てる力を最大限に使って、目的を遂げていくストーリーに感動した覚えがある。その過程で、様々な人たちとの出会いがあり、それぞれの人生も味があり、読み応えのある作品だと思っていた。最近ここで改めて読んでみると、やっぱり、丁寧に作られた作品はいつになっても色褪せないなと感じた。
ダビデゾウの件、見られていた事がわかっても、あまり恥ずかしがったり、慌てたりしていない17歳…女帝の予感!(笑)まぁ、いくら興味があったからって、普通は、しないっしょっ(笑)君は、大胆だね…と、言いながら…その子を誘う男も(笑)何だかなぁ(笑)今の子供達より大胆だと思うけど、まぁ、この時代は、だんだんと性に開放的になってきたような…?走りでもあるから?かなぁ?(笑)
何気なく毎日無料で読み始めた作品ですが、最後まで読破しました。水商売の女性を扱った作品を読むのは初めてでした。
ザ青年漫画という感じの性描写も出てきますが、引き込まれるストーリーでした。
ただ私は水商売は近い将来にはなくなるべきだと思っています。銀座の近くで働いた時に同伴する様子や出勤の様子は異様な雰囲気に見えていました。
この漫画を読んで、なおさらそう思いました。
漫画の中では出てきませんが、裏社会にだいぶシノギを支払っているでしょう。これではいつまでも反社会的勢力を削ぐことはできません。
彩香のような賢い女帝も今の銀座には存在しないでしょう。
彩香のような賢い子どもがどんな家庭環境に育っても学べて、表で活躍できる社会にならないと、少子化が進む今の日本は未来がなくなります。
彩香の父親のような素晴らしい政治家ですらもうどこにもおらず、日本の経済状況を悪化させてきたことが分かっています。それは子どもたちを国として切り捨ててきたからに他なりません。
もう水商売に人材を回す余裕はなくなっています。それが今の超少子化の日本です。
青年漫画で絵も男性向け、更に性的描写も女性向けではない気がしますが、ストーリーが重厚で女性でも十分楽しめます。
絵柄が古臭いようにも思えますが…(最初、杉野君が教師かと思った!とても高校生には思えない…)。
でも、とにかくストーリーが面白いんです!
読み始めた時は無料の分だけ読もうと思ったら、ついつい課金してしまいました。今、中盤まで読みましたが、多分最後まで読んでしまうと思います。
素晴らしく中身の濃い漫画で、人生とは何か、愛とは何か、仕事とは何か、仲間とは何かを問うて来る作品です。
絵は古いものの画力もあり、読んで損はないと思います。
しかし終わり方が余りに到達で、何とも言えない気持ちになりました。
周りの大切な人が死んで行く、それでも残されたものは生きて行かねばならない、というのは何度も作品内で伝えられている事ですが、最後にまた亡くなるのなら、やはりそこを強調して終わった方が綺麗でしたね。
一人の女の激しい人生を追いながらも、諸行無常という事を描かれているようで、そこはかとなく寂しい気持ちになる終わり方でした。
ネオン蝶がワタシ的に駄目で遠ざかっていた作者さん。
どうせ、またつまらぬだろうと思いつつも、物凄い量の無料分に惹かれ試し読み…
…では終わらず、無料分終えても少しポイント使って読ませて頂いちゃいました。一言でいうなら、分かりやすく引き込まれる要素がたっぷりあるという事でしょうか。
主人公の確立。主人公を取り巻く全てが分かりやすい。
ただ、時々…乱暴なんだよなぁ…
言葉…セリフで主人公を持ち上げ過ぎる。主人公の凄さや、成長の素晴らしさが、出来事でなく、登場人物たちのセリフのみで説明されていて、ついていけない場面もありました。
どこが凄いの?
いつの間にそんな信頼を寄せられる絆関係が成り立ったの?
え、そんな誉め称えられるような場面?
などと感じ、なんというか…
主人公をただレッテルでベタベタにして成り立たせてる感。
きめ細やかではない主人公の成長の魅せ方というか。
うーん。それでも。
所謂“悪”と対峙し、スカッとする幕引きの連続!
この強烈な進め具合で引き込ませるのが、こちらの作者さんの作品の魅力であり特徴なのでしょう。
とても楽しませて頂きました。ありがとうございました。
同じ原作者さまの
ネオン蝶から気になり並行して読んでいます(^^)内容が似ているなどの
レビューがありましたが
女帝は昭和、ネオン蝶は平成って感じかなーこちらの作品のが絵柄、お話共に
昔の劇画的な形で…
個人的には全く同じ背景とかではないしヒロインのキャラも全く違うため
別なお話としてどちらも楽しめています!
主人公のカッコイイところがスッキリ!ハラハラしたりエンタメとして
楽しめます!
マイナス1は絵柄ですかね^^;シャワーシーンとか全然いいんですが
逆にお店とかの服を着た女の子の肩幅が立派すぎたりってところが…
華の世界なので残念かなーという感じです^^;
お話はオススメ!!
主役の立花彩香の壮絶な人生を描く内容で、飽きずに何話も読み進めることができた。
幼い頃から母親の経営するスナックで様々な人間模様を見てきたからか、若い頃からとても腹が据わっていて、普段は控え目にしながらここぞという時には周りを驚かせる大胆さと気の強さを見せる。それが彩香の魅力の一つで、同じ女性として憧れる部分でもある。巻数が多い漫画だけど、無料分でもかなり長く楽しめたのでとてもありがたかった。残りの有料分はゆっくりと読み進めたい。
昔キャバで働いていたころ上司に勧められて読みました。
こういう路線を目指せってメッセージだったんでしょうかね。
絵が古!可愛くない!ノリも古すぎて共感できない、価値観も古すぎてイライラ…。
腹が立ったり嫌な気持ちになること終始でしたが、
最後まで読みました、確か。
組織の幹部のオジサンの勧めだったからつていうのもありめすが、それでもストーリーが面白かったからだとおもいます。
芸人さんの闇営業とかで大騒ぎになってしまう現在では、ありえないストーリー展開ですが、
次から次へと波乱の連続で、飽きさせない話になってます。
結局、最終話+外伝で、収まるとこに収まるようにはなりますが、
主人公彩花もまだ人生半分ってとこだし
娘の明日香の成長も伏線張りまくりだし
(続編になる作品もあるようですし)
まだまだ続きが読みたくなるような作品です。