【ネタバレあり】殉国のアルファ～オメガ・ベルサイユ～のレビューと感想（2ページ目）

ルイ16世はαで体を触れるとその人の未来が見える。Ωのマリーは実は男で、きらいじゃないけど、手を取ると牢獄に収容されるマリーと子供たちが見えるので、子供を作らないようにし、反乱先導者をあんさつしている。ルイは主人公と運命のつがいの可能性が高いけれど、今のところ我慢中。

ルイ16世

ベルバラのイメージだとぽっちゃりしてて、気の弱いイメージだったルイ16世ですが、ここではとても美しく気高い苦悩する王様です。歴史物なので、史実があり、そして未来が見えてしまっても、それを変えられない苦悩という、悶えそうな設定です。

絵が綺麗で引き込まれましたが、ストーリーもとても骨太で、実際にあったフランス革命をベースにしてαΩの設定も無理なく組み込んで秀逸！そして作品ごとの価格設定も気になるところで高めに設定されておりついつい課金してしまうという、、、

高評価だったので、とりあえず無料分。。
ぴんとこな　の作者さん。
タイトルにアルファとあったが
まさかのオメガバース。。
マリアアントニアがオメガで男。
アントニアと同名のあの人たちもか？？

絵が綺麗すぎてそれだけで読む価値あり。
女の子は、目がでかいけど、許容範囲。
実際の人物とΩやβを合わせた物語

オメガバースも良いな

オメガバースの漫画は初めて読みましたがなかなか面白い。オメガは頭脳労働が苦手という設定も馬鹿にした感じではなく、愛すべきおバカさん的な描かれ方なので好感を持てました。

これはいい！

ルイ16世が絶世の美男でαとβのストーリー、そしてイラストが美しい。全てがハマるしかない要素。最近では珍しく1話辺りがお手頃なのも素晴らしい

おすすめ

壮大な歴史ファンタジー。美しいベルサイユ宮殿を舞台に、アルファとオメガの宿命と恋愛が織りなすドラマが魅力的。

フランス革命時代のルイ16世とマリーアントワネットがいながら、アルファやオメガ等の発情体質の話とうまく混ざっていて、面白い。これから革命となっていくのか。

主人公にだんだんイライラしてきます。Ωは学力があまり高くない設定にしても、馬鹿すぎて可愛いや、天然の次元超えてます。もう少し主人公に知性が欲しい、、、