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5.0
どうしようもなく、切ない思いになってしまう作品です。大切な友達を迫る『死』からなんとか助けたい！守りたい❗️不思議なパラレルワールドにはまりながらも、何度も、何度も必死に立ち向かう。次々と襲う運命に心が折れそうになりながら戦うも 逆らえないと気づいた時に 考えて出した答えは··今の自分の精一杯の愛をこめた 想いをこめた会話···切なかった。大人になった主人が、涙が枯れて心が潰れてしまいそうなほどに切なく苦しい運命を持っていたとは···思いもよらぬ結末に涙がとまらなかったです。
2
5.0
あの時ああしていれば、こうしていれば…
何度も思っつことがあります。
でも、果たしてそれでその人は救われたのだろうか。
例えその時に戻れたとしても人間という小さな存在に変えられるようなものなのだろうか…
受け入れることの辛さ、痛みを知っているだけに、それを受け入れようと決めた子供の頃の主人公の気持ちを思うと、切なくなります。
そして逆の立場になり、我が子に何度も辛い思いをさせていた事…親としてその輪廻から解き放ちたいと思う気持ちが伝わってきます。
日常を悔いなく生きるのが難しい世の中ですが、ちょっとでもそうしようと思わせてくれる、良い作品だと思います。
2
5.0
昔、映像化されたものは観ました。印象に残っていたけどイマイチラストが思い出せなかったので読みました。映像とちょっと設定違ってましたが思い出せました。
最後は切ないけど、それが正解なのかなと私は感じました。
だけど、誰しもが主人公と同じことを試みるだろうと思います。
最後のシーンは素晴らしかったです。
奇しくも今、タイムリープで友や恋人をすくうっていう別の人気作品がありますが、本作品のような結末が本来の流れなのかなと思いました。
2
4.0
ホラーとは違うような気がするけど、不思議な話でした。無料分だけ読んで、残り2話、どうしようかな〜と悩んでて、他の方のレビューなど拝見して、大体ラストはこんな感じだろうなぁと想像はしていましたが、
少しでも気になったら読んでみて、という、他の方のレビューに釣られて購入してみました。
結果、買ってよかった。ラストのラストで、何とも言えない、でも悪い意味じゃない展開で（主人公にしたら悪いのかもしれないが）心に残るいい短編でした。
3
5.0
無料分を読んでたけど、コメント欄を読んでたら、みんなが、最後まで読んでと書いてあり、騙されたと思って、ラストまで購入しました。自分の幼少期にあった出来事がまさかの…！！！主人公が大人になって息子そんが居て、息子さんも居て…。
短編なだけに、心にグッと来る作品です。
長編だと絶対に泣きそうだ…。
短編だからこそ、ネタバレだけは書きたくないので、ラストまで読んでもらいたい。ラストさえも、気になる所だけど、想像を膨らまして欲しいと思う。
この作品を描いた人は、凄いね。
1
5.0
もう２０年近くになりますが親友を事故で亡くしてその後見た夢の内容と被ってたので最後まで気になって読みました。
まだ２０代半ばでの仕事中の不慮の事故でしたのであの時仕事に行かせなければ彼も死なずに今頃家庭を持っていたのかと未だに思う事があり、最後に遊んだ日の事がフラッシュバックして夢に出てきた事を今も覚えてます。
この漫画のようにお別れなど言う暇も無かったですが近々お墓参りに行きたいと思います。
久しぶりに心に刺さる作品でした。
1
5.0
最初の方の展開はいわゆるループもので、カゲロウデイズを始めループものの作品をいくつか想起しました。しかし、そういったループものあるある、いわゆるシュチュエーションパロディではなく、独自の展開があり、面白かったです。
とても感動的で意表をつかれたと同時に目頭が熱くなりました。
フルカラーならではの背景を含めたシーンの美しさはより作品にのめり込め、読切ならではの良さが存分に詰まっていました。
1
3.0
たまたま見掛けて気になり、レビューを読んで
みて購読してみました。
友人を何度も何度も助けようと身体が勝手に数時間前へとループするものの、何故か
別の災難に合ってしまい友を「死」からまもれずに、亡くしてしまう。
そんな主人公は大人になった現在、曾て
味わった「昨日公園」の負のループの中に居た
。
TVドラマ等で、何度か似たストーリーを観たことがあります。
今回は負のループから抜けることの出来ない
父親とそれを懸命に阻止し、助けようとする
息子とのストーリーだった。
レビュー通りでした。
小さな息子さんがとても、いじらしくて。
目を腫らして疲れきっても父親の前に現れる
姿が本当に切なかったです。
3
5.0
上手な展開、重い言葉、揺れる心、絶望する友情、潔いエンド。
漫画の展開を凝縮して、そして最後まで読んで良かったと素直に思える作品でした。
ただ、この放心する後味だけは、寝て忘れることにしよう。はい。
「タラレバ」の先にある「後悔」は最大の不幸ではなくて、「タラレバ」の余地がなくなった時に人は自分の無力さに絶望するのだなと、放心しながら書いてみる。
2
5.0
うわー！こんな話だと思わなかった！
ほのぼのストーリーかと思いきや、ミステリーでした。しかも、切ない終わり方の、、、。
主人公は、死んでしまう親友をなんとか死から逃れさせたいと何度も挑戦するけれど、どうしても、避けられない。そんな思い出がある公園で、息子とバドミントンをしているとき、まさか、、、
というストーリー。引き込まれました。絵もピッタリです。ぜひぜひ読んでほしいです。
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