【ネタバレあり】それでも愛を誓いますか?【フルカラー】のレビューと感想（31ページ目）

とてもリアリティのあるお話で夢もある

結婚して仕事辞めて、子どもができずにいつのまにか家族で男女の関係ではなくなって、けど社会的な存在意義が代わってきていることへの、静かな不安がかなりリアル。若い男性の存在に夢を持ってしまうのは、自分年取ったからだなあ笑

長い！

最初は面白い設定だから、どんどんよんでいったけど、話がながーい！なかなか主人公がかわいそうで、途中でやめてしまった。

真山くん！

純を想うことで男として(人として？)成長している真山くん。こんなまっすぐな気持ちをぶつけられたら、揺れちゃう！ぶつけられてみたい！！

とりあえず100話まで。
カラーになって、特に扉絵が綺麗だと毎回感心しておりました。中心となる4人の心情、それぞれがそれぞれの立場にあったら、それぞれに理解できるものがありました。誰が正解ということはないだろうし、そもそも正解なんて無いだろうから、自分の選択とその先へ覚悟して進むしかないんだろうなぁ。でも、それぞれが本当に苦しんでいて、だからつい縋ってしまう気持ちはよく分かる。この先良くも悪くも決着がつくのだろうけど、スッキリとはしない気がします。

とても切なくなる漫画です。リアルすぎて泣ける。ドラマもみたけれど、いろいろと考えさせられる漫画です。

この★★★★★

おはなし
凄く　好きです。余計な台詞やモノローグがなくて、シンプル。でもかわいそうで涙でてきた。親は選べないからね。

最終話まで読みました。
お互い少しの不倫をして…
それでもこのカタチに落ち着けるのはすごいですね。
トキメキを打ち消すのはかなり困難ですね。

100話までドキドキ、ハラハラの連続

レスになった夫婦の倦怠期？その時期の純（妻）が主人公です。夫婦関係に悩んで改善しようと試みたり、上手くいかなくて自暴自棄になったり、別の人生を選ぼうとしたり、その中で職場の年下男子真山くんが純を好きになる。真山くんが思いの外大胆に行動するようになってきた後半でハラハラドキドキどうなるのかなー？と期待するが、なかなか純が思い切らなくて、ぐるぐる回ってます。100話までの感想です。

全話読了。漫画に現実なんて求めてないの。

最終話まで、希望を捨てずに読み続けたけど。こんな終わり方あり？がっかりした。それだけ。途中までは大好きな漫画でした。純に共感するところが多すぎて、頑張れって思いながら読んでいました。夫への不満も、実家の境遇からくる愚痴も、全部ひっくるめて。一所懸命に仕事に向き合ってキャリアを取り戻そうとする過程とか、営業で成果を出したときのチームの達成感に、これだ！って思いがあふれながら奮闘する姿とか。そこに惹かれていく真山くんが、その若さが眩しいなってところも。愛しいって気持ちに蓋をするところも。色々なことがあっても、それでも苦しくても立ち上がり自立を目指す主人公が、純が、好きでした。夫は、自業自得なんだよね。彼が精神を病んでしまう描写あたりから、雲行きがおかしくなっていった。親の介護があって思うように動けなくなる主人公。そこからのラスト。
ねえねえ、作者さん。現実なんて求めてないのよ、漫画に。真山くん、なんだったんだろう。可哀想すぎるよね、あの終わり方は。

かなり内容が重いお話です。
誰が読んでも一つや二つは当てはまりそうな悩みが満載で、ちょっと読んでいて辛くなってしまうかもしれません。
でも、そんな中にトキメクものもあります。
最後がどういう形のハッピーエンド？になるのか気になります。