ハッピーとは言えないのが
うーん、ジャパネスクは基本的に好きなのですが、人妻編は、鷹男やいろいろ力を貸してくれる太皇の宮も真実が分からないままで傷ついてしまう話だし、他にも傷つく人が多すぎて… モヤっとします。
本当にそもそも主人公が首を突っ込まなければいちばん良かったんだろうなと思ってしまう。高彬だってこの後ちゃんと出世街道に戻れるかしら?って疑問だし、もう後はこの姫が落ち着いて、みんな幸せでいてくれますように。
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うーん、ジャパネスクは基本的に好きなのですが、人妻編は、鷹男やいろいろ力を貸してくれる太皇の宮も真実が分からないままで傷ついてしまう話だし、他にも傷つく人が多すぎて… モヤっとします。
本当にそもそも主人公が首を突っ込まなければいちばん良かったんだろうなと思ってしまう。高彬だってこの後ちゃんと出世街道に戻れるかしら?って疑問だし、もう後はこの姫が落ち着いて、みんな幸せでいてくれますように。
瑠璃姫の「私がなんとかせば、但し高彬には内緒で」は相変わらずです。
モリヤという優秀な参謀と大胆なあき姫という新しい味方も増えてパパっと解決かと思ったら、そうはいかない。
敵が強力で瑠璃姫は瀕死の重症を負います。
この時代の政治の仕組みを背景にしたストーリーが面白いです。
用語解説もジャマにならない短さで解りやすい。
大弍と由良姫の覚悟に衝撃。
融も少し賢くなった。
おやや誕生まで読みたかったです。
4.0