【ネタバレあり】なかじまなかじまのレビューと感想

西炯子作品にハマりまして。
3作品目を読んでいます。
絵が気に入ってます。

女の子に向かって「ドブス」連呼するって！言い過ぎ！！
変人の監督の息子が爽やか高校生ってのが、納得いかない。
無料話の先が大いに気になってます。

この作者さんが好きなので読みましたが、面白い。
話の展開が、何もないわけないよね？で始まり
最後は、あー良かったなーで終わる。

大好きな作家さんだしストーリーも面白そうだけど、回りに人がたくさんいる中でのブスよばわりはキツイ。読むの耐えられなくなりそう…

カメラマンが嫌い

とにかくカメラマンがムカつきます！読んでてイライラする。息子くんはあんなに好青年なのにー！イライラはよくない。

無料の10話まで

無料の10話まで読みました。
恐らく、主人公が好きな選手と、やたら絡んでくる監督は、親子なんだけど、10話まででは、まだ発覚していません。
どんな風に発覚するのか気になる！けど課金する程ではないかなー。

ガサツで見た目もだらしない主人公だけど、背が高くてスタイル良し。そんな彼女がチャラい映画監督と純な陸上選手な親子と出会って、人生変わる。

有名映画監督出会うチャラくて強引なおっさんと。年下で爽やかなアスリート。そんな親子に気に入られる謎のモテキの主人公の話。うらやま。

どっちとハッピーに？

息子と父親両方から好かれるなんて夢のよう！
憧れの駅伝ランナーとイケオジ？なチャラい映画監督。さあ、一見さえないヒロインはどっちとハッピーエンドに？

どうも好きになれない男

完読しましたが、短編だからか詳細が割愛されたダイジェスト版のような、それこそエピソードの駅伝的なはしょりを感じ、そこが残念でした。
とは言え、言い方は悪いですが、垢抜けない絵面のキャラクターを中心人物に据え置き、唯一のイケメンキャラが女の敵のような性格の持ち主なので（天才ではある）、この設定で長編をしても読者はついていかなかったように思え、今の形が最善策だったのかな、と思います。

同一作者の「姉の結婚」のような機微を追うエピソードは無理だったところも「敗因」の一つと思えます。
これが大人の女性向けのマンガであれば、もう少し、違った膨らませ方やエンディングができたのでは、と穿った見方もしてしまいました。

主人公を何度もドブスと大声で呼び、さらに胸を揉むなど、そういう事に免疫がないからこそ男として意識してしまい惹かれる…嫌いなはずなのに、何もされないとなると「なんでしてこないの？」と思ってしまう… そんな所をもう少し分かりやすく見たかった気も。
それが無いなら、親父と息子でなぜ親父に行くのかが伝わりづらかったかな。分かるけど。

最後は元奥さんのアシストもありハピエンのように見えますが、あの男が本当に主人公一筋でいられるものかしら、という疑問も残り、あまり「ハピエンで良かったね感」は得られませんでした。

名は体を表す

名前は自分では選べない。両親の気持ちがこもってつけてくれたから、あーだ、こーだとも言えないが、顔をじっくり見てからつけて欲しかった。