【ネタバレあり】ヌリタス~偽りの花嫁~のレビューと感想(31ページ目)
- 完結
- 25話無料/毎日無料で160話まで(2026/08/07 11:59まで)
みんなの評価
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5.0
ヌリタスの母、レオニーに捧ぐ
初めは、あまり読む気になれませんでした。画の印象は貧弱で、魅力に欠けたし、ロマニョーロ伯爵家面々の、ーヌリタス母娘へのやりようは、あまりにも非道で、目を背けたくなるような展開。領主制下にあっては、存外珍しいことではなかったのかもしれないけれど、正直、無料分がなければ、絶対読み続けなかったと思う。
結論…めちゃコミさん、ありがとう。こんな素敵な物語を紹介し続けてくださって…。私生児、無戸籍等、これだけ虐げられ、人権を無視されたにも関わらず、そして、まともな教育を受けなかったにも関わらず、人としての尊厳を失わなかったヌリタス。やがて、その美しい精神は、彼女をこれ以上ない高みに導いていきます。
喜ばしいのは、この素敵なストーリーを、陳腐なざまぁ物語にしなかったこと。ヌリタス母子を虐げた面々は、彼女たちが手を下さなくても、因果応報それなりの報いを受けます。同時に、悔い改めた人々へは救いがあることも、希望です。読み進めるにつれ、全然良いとは思えなかった画が、味わいのあるものに感じられるようになり、ルーシャスはイケメンに、ヌリタスはこれ以上なく美しく見えてきたから、不思議です。
この壮大な物語のヒロインヌリタスが、何故美しい精神をもち続けることができたのか…それは、ひとえに彼女の母レオニーの「愛」があったからではないでしょうか。どれほど残酷な現実に晒されても、我が子を愛し、守り抜いた母の愛…この物語の、もう一人のヒロインの称号は、「デイジー」の母レオニーに捧げたいと思います。by Mayaya-
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3.0
初めは読むのしんどいくらい救いの無い話だったけど、だんだんと読むのが楽しみになるくらい、スカッと展開になってきました。
by 匿名希望でつ-
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4.0
幸せになって欲しい
ストーリーが面白い。血の繋がったぶっとんでる兄弟に愛されたり。母親のために嫁いだ先がイケメンのところでスカッとしました
by えーa-
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5.0
壮大な物語
最初はしんどいかも。痛々しいという言葉しか出てこなかった。でも後半すべて報いを受けて心美しいものだけが幸せを手にする展開。ちょっと可哀想になるくらい、前半の加害者たちは報いを受けます。
by ぷわぷ-
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3.0
波乱
最初の方はヌリタスがひどい仕打ちを受け続けるので読むのが辛くなりましたが、モルシアーニ公爵の元に嫁いでから伯爵に心から愛され徐々に良い関係になっていく姿が微笑ましいです。国王陛下と波乱の予感です。
by ことぶ-
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5.0
欠かさず読んでます
ルーシャスとヌリタスが結ばれた時点で話が終わるかと思いきや、その後の話も続いていて。それがまた複雑かつ単純な人間関係が興味を惹きます。登場人物のその後もしっかり描写されていて、気になってることが分かりスッキリします。
by miyohina-
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5.0
良い話し
始めはあまり好きではなかったのですが、読み進めるうちに泣けてしまいましたね。幸せになって良かった〜。
by リヒナ-
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4.0
ほぼ無料で読んでますけど
シンデレラストーリーは以前から好きなので読み始めましたがこれでもかと繰り返される辛いヌリタスの境遇がとても可哀想で読むのをやめようかと思った事も。でも最近やっと嬉しい展開続きに。ロマニョーロ家の崩壊の足音もだんだん大きくなってきたのでそろそろ最終コーナー?特大のざまぁを期待してます
by Piyokoにゃん-
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3.0
いいね!
私はたいてい偽りの花嫁(偽装結婚)シリーズがめっちゃ好きです!でも見てきた中でこれはまあまあかなっということで星3にしました。
by クリスマス最高-
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5.0
壮大で、複雑で、因果応報な話
長いけど無駄のない、濃厚な話がぎゅっと詰まった作品
名門伯爵家のキチク伯爵に弄ばれた母親から生まれた私生児
貴族でも平民でもない、まさに人の扱いでなく虫ケラ以下の存在だった名もなき主人公
私生児であると隠していたはずなのに、嫡男から遊びで暴力を受け、毎夜キチク伯爵に蹂躙される母を見せつけられる
伯爵家の血を引いているとバレてしまい、母を人質にされ本妻の娘の身代わりとして恐ろしい噂のある公爵に嫁ぐことになるが、その公爵は伯爵家の人間…いや国中の腐った貴族とは違って高潔な人
構成としては正直、話があちこちに飛びがち
でも後半はそれでちょうどいい、一度に読めないくらいの鬱展開がある
ただし、主人公ではなく悪役サイドに
主人公は嫁いでからも色々あるけど基本的には愛されて、自分の価値をひとつずつ手に入れ
父親とも思っていないキチク伯爵に付けられた「無価値」という名前を覆していく
反対に、伯爵家は何かしらへの強い執着を捨てられず、愚かだったり非道な行いが原因でどんどんと転落していく
主人公と公爵の幸せな暮らし、そこに対比のように堕ちていく様が挟み込まれる
悪役の転落が本当に鬱展開で、ザマァなんて軽いものではない
悪事がバレて正義の裁きが下るというわけでもなく、更なる悪に蹂躙されて
主人公を酷い目に遭わせた悪役が酷い目に遭っても正直まったくスッキリしない…新しい悪が出てきてるじゃないかと
でも因果応報、弱者であるからと踏みつけた人間は、自分が弱者の側に立った時に踏みつけられて初めて後悔や反省をする、意外にも悪役サイドに深い教訓があった
・事あるごとに罰だと女中を鞭で打ってきた我儘な姉は、その女中に異国で裏切られて財産を持ち逃げされるけど自力で家に帰る
・女遊びの激しい夫ではなく夫に弄ばれた女性を憎み激しい暴行をした伯爵夫人は、子供を奪われて薬物中毒に
・歪んだ愛情で主人公を蹂躙し、父親に似て屋敷で働く数々の女性を弄んだ嫡男は、自分よりも強い男に蹂躙され
・公爵が好きで嫉妬から主人公の命を狙った令嬢は、利用した男に囲われて穢され
・そして元凶のキチク伯爵は…
善行も悪行もそれに見合った結果があって、まさに因果応報
育った環境に負けず世界を恨むこともなく高潔で慈悲深い主人公にも見合った幸せが訪れるby 午後3時の通りすがり-
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