【ネタバレあり】遠回り～それでも好きになっていいですか?～のレビューと感想（3ページ目）

沼る展開

事故で一部記憶喪失になってしまった主人公の元に、つきっきりで居てくれる優しさあふれるイケメン彼氏。でも彼氏の記憶はなくて…

序盤はずっと一緒にいてくれる司が優しすぎて、イケメンでキュンキュンするけど、徐々に違和感も生じてきて、その優しさが怖くなってくる。ストーカーだと友人に言われた次の回から、司視点で話が進んでいって、もどかしい距離感にムズきゅん。

怒涛の展開すぎて続きが気になりすぎる！
ほんわかした雰囲気とトラウマの描写のギャップもあって、全体的にきれいで好みの絵柄

以前広告で見て気になって一気読みしました！
記憶喪失になった主人公が彼氏ともう一度恋に落ちる、でも彼は実はストーカー？！、とゾワっとなりますが、そこから事実が解明されていくと、実はすごく純愛で、最終的には2人が結ばれて、すごく幸せな気持ちにさせてもらいました！！
主人公と一緒に、この人は誰だ？と考えながら読めるのがいいですね！
ただ、ラストの2人が結ばれるシーンで、彼が強引なのが気になりました。もっと大事に触れてほしかったなぁー。そこだけ残念。それ以外は、映画化してほしいくらいです！

記憶喪失な彼女をいい事に、ストーカーなのに彼氏になりきってる話しだとばかり思っていたら、全く違う。
思ってもみなかった展開に、ぐんぐんと話に引き込まれてしまいました。あまりこう言う話の展開のものがないので、本当に面白いと思います。
でも2人が分かり合えるのが、本当に最後の最後で、もどかしかしい！もどかしい時間が長っかった文、もっといちゃいちゃの時間が長かったらもっと満足したのになーと個人の感想です。
でも、話の展開はかなり面白いです！

切なくて美しい純愛

最初は司さんがヤバい人なのかと思ったけど、読んでいくうちに応援したくなりました。
結論から言うと、記憶喪失のヒロインのゆうさんや司さんを取り巻く周りの人達の応援もあって2人は結ばれるのですが、それまで色々あります。
冒頭はヒロインのゆうさんが彼氏の司さんの運転で事故に遭って一部の記憶が抜けてしまった、というシーンから始まります。
しかし実は司さんは彼氏ではなかったという事実をゆうさんの親友の口から聞かされます。
ゆうさんは過去に乱暴された事から男性恐怖症で、その事で会社でいじめに遭っている事をパソコンで相談します。その相手が顔も知らぬ司さんでした。
メールのやり取りをしてるうちにお互い惹かれ合うのですが、仕事の合間に何度か顔を合わせます。
ですがゆうさんの方は気付かず司さんだけが気付き、同僚達がなんとかくっつけようとするのですが、ゆうさんの親友にストーカーと誤解されてしまいます。
司さんも司さんで病んでいる母親にパソコンを壊されてしまいメールのやり取りがしばらく途切れます。
季節を跨ぎ、ゆうさんも司さんからの連絡がなくて不安が募りますが、バス停で司さんはゆうさんを見つけ、どうにかして会う事が出来ました。
しかし車に乗ってゆうさんは過去に乱暴されたトラウマを思い出し、思わず司さんの車から飛び出して事故に遭ってしまいます。←ここで冒頭に戻る。
ゆうさんが色々あった事を思い出した末に司さんを探し、親友の助力もあってようやく2人は結ばれます。

29話まで一気読みしました

あらすじ読んで気になって読み始めました。
これは気になって一気読みしてしまうよ。

二人の出会い方は素敵ではなかったけど、メールのやり取りで春子(優羽)と司はお互いを支え合って生きてきた。お互いがなくてはならない存在になっていった。
司の行動はストーカー行為のようだったけど、春子に気持ちが伝えられて良かった！
春子も記憶が戻って司と両想いになれて良かった。
二人とも幸せになってほしい！
続きが楽しみです。

おもしろい。

最初読み始めたると、彼氏の記憶がなく、携帯の履歴をみてもやりとりが全くないところに、
なんで？と不思議に思いましたが、彼女を思うやさしさは、嘘じゃないとは思って、早く記憶がもどらないかなと思っていたら、まさかのストーカー？はぁ？って、思って読んでいくと、事の成り行きが、見えてきて、司に対して切ない気持ちになりました。
春子、優羽に本当の事実を伝えられて、遠回りして、二人がハッピーエンドになることを願います。

無料の８話まで読みました。
最初、司は優羽を陥れそうとしてる人と思ってたわ。瑞希がストーカー呼ばわりしてたけど、母親が何で司の名前知ってるのかと思ったらメールの相談相手が司だったのね。春子は優羽が司にメールを送る時の名前、と。
メールを送るようになったきっかけが、無理矢理くっつけた様な感じがあるけど、それがきっかけで二人の繋がりが出来たし。
８話の終わりでは、司宛にメールの返信が春子として届いた所で終わってるけど、司は彼氏のフリをしてまで優羽を好きだった、て事だよね？本気で好きになれる女性は居ない、とか言ってた司がそれほどまでに優羽を好きになったきっかけとかも知りたいので、このまま続き読もうと思います。

遅咲きの初恋

優羽ちゃんが事故にあって、記憶喪失になってしまい。「男性恐怖症」やら、「ストーカー」などの言葉が出てきたので、司さんの車に連れ込まれてしまい、走行中の車から優羽ちゃんが飛び出してきたと思っていたんだけど、違ったみたい。男性恐怖症の優羽ちゃんと冷めきってしまっていた司さん。親身に相談にのっている間に、司さんの本来の優しさが現れたんじゃないかな？遅咲きの初恋・・・固かった蕾が少しずつほころんでいくような。読み進めていくうちに、少しくすぐったい、ほんのりした気持ちになれたわ。

恋する思いと執着の境い目

司のピュアな恋心
優羽の保護してあげたい可愛らしさ
普通に出会っていたら、、、

司の優羽に近づくきっかけはやっぱり犯罪行為で、でも司の恋心は共感できて。

まだ12話で序盤だと思いますが
危ういお2人の先を読んでみたいと思います。

絵に関して、顔は可愛くキャラの描き分けが出来ているのですが、手や全身のデッサン力が足りず、そこに引っかかって時々集中出来なくなるのが、勿体ないです。

　話の展開が巧みですね！
　ヒロインの優羽は事故に遭い、病院で目覚めると彼氏が側にいたのだが、彼氏のことと事故のことが記憶から欠落していた。
　優しくてイケメンで申し分のない彼氏だが、スマホの履歴etc、彼と付き合っていた痕跡は何もない。
　そんな複数の謎で読者を惹きつけ、読み進むうちに徐々に明らかになっていく真相。
　ハラハラドキドキが止まらない作品です。
　カラー版とモノクロ版がありますが、
個人的にはモノクロ版の方が味わい深く読めました。