5.0
幼女の顔に似合わず
日本人サラリーマン男子が、創造主の怒りを飼い、非科学的な国に女として生を受けさせられる。
そこで魔法の能力を得、戦争に身を投じる事になる。
戦果を上げ安全な後方でエリートコースを目指していたはずが、何故か最前線へ。
幼女の姿をしていても、作戦、立案、戦場を駆けるターニャは凛々しい。
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日本人サラリーマン男子が、創造主の怒りを飼い、非科学的な国に女として生を受けさせられる。
そこで魔法の能力を得、戦争に身を投じる事になる。
戦果を上げ安全な後方でエリートコースを目指していたはずが、何故か最前線へ。
幼女の姿をしていても、作戦、立案、戦場を駆けるターニャは凛々しい。
今まで読んだことないジャンル!
面白すぎます!何これ何これ〜と思いながらやめられなくなりました。
幼女、とタイトルに大きくあるので、ロリコ○的な変態さを危ぶみ恐る恐る読み初めましたが、それは一切ないです。
ただ幼女である、という事が話を面白くしているのは間違いないです。
110話まで読みましたが、今のところ色恋抜き!とにかく過酷な戦いと、謎の神的な存在、大真面目なのにギャグ的に報われない目論見!
まさに運命のイタズラというものでしょうか。。。
大戦直前の欧州に似た世界を舞台に、異世界転生でよくある旧来の常識vs新常識、というだけでなく、神々vs転生者、組織vs個人、部下vs上司、国家vs国家と、どのエピソードも近現代の深い造詣をもって高いレベルで描かれている。四十年後の新聞記者から謎の存在扱いされている主人公の描写など、エモさの極み。現代戦にて魔法使いが兵士になったならというif、ダイハード的な主人公の愚痴、エンジェル伝説めいた会話のスレ違い(ただしエンジェル伝説とはベクトルが真逆)、エースコンバットを彷彿とさせるライバルとの空中戦、容姿端麗な幼女の中身が冷徹非常な企業人というギャップ、いずれをとっても魅力的。複雑になりがちな状況や背景の説明も、漫画内マンガ的なポンチ絵を織り混ぜてテンポよく済ませてくれる。原作のコミック化としてもコミック自体としても傑作。
初めてタイトルを目にした時は、?、と思いましたがなかなかのミリタリー物で、作家の詳しい下調べの努力がうかがえました。ちょうど今TVアニメの再放送もやっており、両方見比べられて良いですね。主人公の転生者を幼女にしたのはびっくりですが(戦争前夜の世界で)、高い魔力を持っている能力者だったのでよかったと思いました。
戦争という題材の作品は数多くあります。
多くの作品は最前線のドンパチが中心ですが、魔法というファンタジーを混ぜつつ、後方部隊の役割から、戦術、戦略、国家間の紛争の火種に至るまでわかりやすく描いていると思います。
アニメから入りました!
主人公のひん曲がった性格と、神々の意地の戦い!笑
戦争の描写や、軍議の内容など、まじめというか逼迫している場面もあるが、時々クスリとしてしまう。
そもそもが神様とのケンカですしね笑
ターニャが酷い状況に陥って、それをどう切り抜けるか!?というのを楽しんで読んでます。
かなり硬派で、魔法などのファンタジー要素とミリタリー要素が良い感じに合わさった世界観も魅力的です⭐︎
第一次大戦や第二次大戦のこと、ヨーロッパ事情をとてもよく研究されている方だなと感動して読んでます!授業で名前と簡単な出来事だけ暗記していた私にはとても勉強になります。
転生物なのだけどファンタジーの世界ではなくて
現実世界の過去のパラレルワールド的な感じです
ファンタジーな部分も多いけど
世界史になぞられてるので面白いです
とても大好きな作品です。幼女最高です。
言い回しも好きですけど、存在Xもひんぱんに登場してくれていいのになぁと思う日々です。少佐が怒り狂う様子大好きです。