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慎ましい女性でステキなあやさんですが、養母に冷たく当たられて苦しい中、未来の旦那様に出会い、ずっと一途に想い続けて、ハッピーエンドを迎えられてホントに良かったです!
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慎ましい女性でステキなあやさんですが、養母に冷たく当たられて苦しい中、未来の旦那様に出会い、ずっと一途に想い続けて、ハッピーエンドを迎えられてホントに良かったです!
こういう昔をモチーフにしたお話は苦手だけどこのお話はサクサク読めます。主人公のあやは嫁いだ先の旦那さまに真摯にお仕えして旦那さまも心を開いてくれる。とても素敵なお話です。
明治時代のお話しですね
妾の子に生まれて虐げられて育ったヒロイン
腹違いの姉は、優しくいい子だったのに身分違いの恋で無理心中
そしてヒロインに政略結婚の話しがくると
姉と恋人との死によって、初恋と思われる人との結婚に互いに同じ苦悩を乗り越えて
結ばれるなどそんなような方向となるのかな。楽しみ?
あやは妾の子で継母にいじめられて女中の仕事をしていた…好きな相手と心中した姉の代わりに気になってた相手と政略結婚することになる…明治時代だからきびしいこともあるけどあやは優しくて強い子、幸せになってほしい
名家の娘と育ってきたのに妾の子だからと使用人扱いになっても変わらず優しく接してくれた初子お姉さまは好きな人との心中という結論を出す 初子お姉さまの政略結婚相手と結婚して生きていくことにしたあやの人生はどうなるのか
あやさんが素直すぎて、あまり、ちょっとね。
義母も、態度が悪いけど、わざわざなにかしてくるとかもないし、他の女中や義姉は非常におだやかで、やさしい。
ヒロインが真っ直ぐで良い子だからか、周りの意地悪をしてきた人たちでさえ良い人に変わっていき、みんな幸せ。読んでる私も幸せ。ヒロインの善良さはまったく嫌味なく美しかった。
昔初子さんのデートのお供をしていた時に出会った行基さんに悲しい出来事をきっかけに嫁ぐことになったヒロインあや。行基さんもあやを大事にしてくれるけど、きっとあの時あったあやが忘れられないんだよね。早くあや本人って気づいて欲しいなぁ。
家というか時代が嫌〜なやつなんだけど、
姉がいい人で、ちゃんと人間してる人でよかった!!というか安心笑