【ネタバレあり】ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される(コミック)のレビューと感想（4ページ目）

途中までは、面白い

姉に求婚した伯爵に、死んだ姉の身代わりとして嫁ぐことになったヒロイン。普段は、両親に虐げられ自分に自信がないヒロイン。勘違いで姉に求婚したことに気付いた伯爵は、改めてヒロインにアタックするが、姉の身代わりという呪縛から抜け出せないヒロイン。伯爵の恋心が可愛らしく、メイドとの絡みがおもしろい。ヒロインが、伯爵への愛に応えようと、変わっていく過程が微笑ましく楽しく読んでいたが、姉が生きているかもしれない、というお話し辺りから、ヒロインがイヤな感じになってくる。というところで、無料は終了。姉と一緒幸せになって欲しいという期待を込めて、星５つです。

実家ではヒロインはボロボロで使用人かそれ以下の格好かってくらいで可哀想でしたが、今になってはあんなに綺麗になって美し可愛いです🥹‪

幸せになってほしい

主人公がいつまでも自分を姉の代わりと思って自分を下げるのはちょっと飽きてきました。タイトルの「ずたぼろ」という言葉も、使っている理由はストーリーからもわかるのですがイマイチしっくりこないなぁという思いが消えません。
…なんてえらそうにすみません。それを差引いても、全体的に面白くて楽しませていただきました。

マリーとキュロスの、魅力に魅せられて

テレビのアニメは少し短縮してあるので、漫画の方でなるほど、そうだったんだーと楽しくなり読み進むと色々な真実が見えてきて本当に面白いです
マリーが自分の気持ちを真っ直ぐに、キュロスに、言えて二人が、やっと結ばれて何だかウキウキだけど姉のアナスタジアの事も気にかかる
王国の姫と第２王子もマリーの魅力に魅かれていくんだろうね
この先の展開が、楽しみです

ずたぼろ令嬢になったのは誰のせい?

読めるとこまで読みましたが、とにかく最初は環境に負けず頑張っていた女の子が素敵な男性と会って!といういつもの展開だけど、実はそれからが問題。
あまりにも環境が変わりすぎて信じられず、彼にも周りにも読者にも呆れられるほどやらかします。
彼女が過酷な環境のせいであまりにも物の見方にこだわるがため、大事なことに気がつかずうっかり幸せを逃しそうになるのがリアルであり、この作品を読んでいる自己卑下で世の問題に取り組む(たぶん)女性たちへの警鐘になりそうです。
ずたぼろになってしまったのはなぜ?それを踏まえて読んで欲しいです。

不器用だけど、ようやく報われそうで安心

ようやく2人が真の意味で結ばれそうで安心しました！
卑屈なヒロインが徐々に前向きになっている姿はとても交換がもてますし、姉が生きていそうとわかった時のあの取り乱しっぷりは…と思いつつも、それがあってやっと本当に「向き合えた」ってことなのかなと思いました。

よくある姉妹との差別かと思った

見窄らしい格好な妹は
両親から姉との溺愛の差が大きくされていた。
見た目､妹と姉のギャップは
身長の差。姉は小柄で可愛らしい美人､妹はスラッと背が高いソバカス顔。
父親は妹に自分の仕事を押し付けているような性格な人物。
それは幼い頃からで
何も疑問に思わなかった姉妹。
後に姉と妹はお互いの
本当の気持ちを知ることに…。
良い方向へと人生を行く姉妹。
ダメなのは両親だった。
そんな話で姉妹の仲は悪いわけじゃなかったから安心して後半読めた！

最低な親

実の親にいいように使われてきた主人公が、大富豪の公爵に愛されて幸せになるというシンデレラストーリー。
簡単に要約するとこんなところなんだけど、マリーの卑屈さ、自己肯定感の低さはとんでもなく、なかなか幸せになってくれない。あんなにキュロス様に愛されても、姉の身代わりだという思いを打ち消すことができない。
これって、親に充分に愛されてこなかったからだよね。義理の親じゃなく、実の親なのになんでここまで酷い事ができるのか…
本当は仲良かった姉妹が、祖母や両親の差別で引き裂かれる感じが悲しい。
マリーが早く本当のシンデレラになってほしいものです。

酷い両親に負けるな!!

我が子をこんなにも不平等に育てる親って…
胸が痛みますが、これから大逆転劇が待っているはず。
応援したいです。

げんなり

最近の主人公は鈍感なのが心が綺麗と思われてるのだろうか。打算的過ぎも嫌だが、どのマンガも鈍すぎで頭が悪いのかとすら思う。
相手が言う言葉よりも自分を卑下する凄いわがまま女だし、恐ろしい環境で育っても芯の強い人はいる。時々挫けたとしても。
何を見せられてるのだろう。相手の事は少しも信じられないネガティヴ固執の我儘な人を描きたいのかそれしか話が思い浮かばないのかな。もっと心の内側や成長を描けば良いと思うがヒロインがペラすぎて中身がないのだろうか。