【ネタバレあり】ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される(コミック)のレビューと感想（14ページ目）

ずたぼろ。

“ずたぼろ”だったマリーが、少しずつ少しずつ、花開くように変わっていく姿がとても綺麗で、大好きな作品です。
登場人物たちも魅力的。

自分を美しいと思えない主人公(よくある設定ですが)が美しく素晴らしい男性と結婚する事になり、この上ない待遇を受けて良いのか悩んだりしてます。

主人公の自分は姉の代わりっていう考えがいつまでも続いてイラッとする。いつになったらキュロスのことを信じれるのか、あんだけ一途に好きな気持ちをアピールしてるのにそれをいつまでも姉の代わりだからっていつまでも引きずってるとこがやだ。

お姉さまは生きているような気がします。結婚が嫌で死んだと見せかけてお店を始めたりしてるのでは？　幸せに結ばれる2人が早く見たいです！

面白い

国中の女性が憧れるヒーローの勘違いからズタボロのヒロインが救われる大逆転シンデレラストーリーがとても面白い！

自信をもってほしい！

今まで似たような漫画を見てきましたが、この物語のヒロインは自信なさげでせっかく好意を寄せられても信じきれない所が、読んでいて「なんでそんな発想になるかな～」とやきもきします。
まだ読んでいる途中なので、ハッピーエンドを期待したいです。

まあまあ面白いです

絵もキレイだし、ストーリーも面白いです。エロスはないので、シンデレラストーリーそのもの。無料分だけ楽しませてもらいます。

ずたぼろ赤毛のマリーの物語

実子なのに、姉アナスタジアへの愛情と違いすぎてびっくり。
よくある継子いじめのようで、真面目で賢いマリーに励まされるように一気に読み、リピートしています。
キュロスは立派な伯爵なのに、マリーの前ではだんだん可愛らしくなって、あれ？
兎に角、魅力的な人々がいっぱいで、飽きないです。

キャラが良い

マリーがキュロス様の邸宅で使用人達と馴染んでくる辺りから、個々のキャラが分かってきて愛おしくて仕方ない。侍女長ミオさんも格好良いけど、子供みたいな感性の料理人トッポが超可愛い。

男爵令嬢として同じ両親から生まれたはずの主人公の彼女。しかし、美しい姉とは違い愛情をまったくそそがれることがなかった彼女は、お金のため、姉の代わりに結婚相手として相手側に送られてしまう。