[小説]ハイスペ専務の溺愛で、不器用な干物女は花開く
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あらすじ
錦織千砂。急成長中のアパレル企業HKマテリアル役員室勤務。社長令息であり専務でもある檜垣嘉史の補佐をしている。部下からの信頼も厚く、彼を頼る社員があの手この手で嘉史と接触しようとするのを捌くのも千砂の仕事のうち。表情を変えることなく、仕事に私情を挟まずに嘉史たち役員に指示されたことを淡々と熟す千砂は、社員たちから「血も涙もない鉄の女」と揶揄されている。そんな千砂、実は干物女でもある。営業部の伊沢にデートに誘われたものの、「今度こそ」という想いが強すぎて「真剣に受け取られると困る」とまで言われる始末。昨夜のことを思い出すとふつふつと怒りが沸き起こり、つい目の前の嘉史のデスクにあたってしまう。だが、その勢いで置時計が壊れてしまい、あろうことか、当の嘉史に一部始終を見られていた!? 叱られると思ったが、意に反して嘉史は大爆笑。それどころか両腕で身体をロックオンされ……いや、専務、近すぎるんですけど!
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錦織千砂。急成長中のアパレル企業HKマテリアル役員室勤務。社長令息であり専務でもある檜垣嘉史の補佐をしている。部下からの信頼も厚く、彼を頼る社員があの手この手で嘉史と接触しようとするのを捌くのも千砂の仕事のうち。表情を変えることなく、仕事に私情を挟まずに嘉史たち役員に指示されたことを淡々と熟す千砂は、社員たちから「血も涙もない鉄の女」と揶揄されている。そんな千砂、実は干物女でもある。営業部の伊沢にデートに誘われたものの、「今度こそ」という想いが強すぎて「真剣に受け取られると困る」とまで言われる始末。昨夜のことを思い出すとふつふつと怒りが沸き起こり、つい目の前の嘉史のデスクにあたってしまう。だが、その勢いで置時計が壊れてしまい、あろうことか、当の嘉史に一部始終を見られていた!? 叱られると思ったが、意に反して嘉史は大爆笑。それどころか両腕で身体をロックオンされ……いや、専務、近すぎるんですけど!
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みんなのレビュー
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面白かった
好きな作家さんで、お試し読んで、読みやすかったので購入しました。
上司と秘書の関係で、互いに信頼し合う仲であっても、恋愛関係にはなかったところ、秘書の千砂がデートに誘われるところを偶然に見かけた上司、嘉史が、嫉妬から千砂への恋心に気づき、猛アピールが、単刀直入で男らしい。
一方、千砂は、営業の伊沢とデートしたものの、期待はずれとあっさり振られるが、この伊沢が最低です。
後日、自分の仕事のために、千砂を利用しようとする、卑怯な男。
嘉史と千砂は、ハッピーエンドでいいんだけど、この伊沢を処分して欲しかった。by りんだ1991- 0
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3.0
はじめはちょっと変わったヒロインに
これからどうなるんだろうとか
言葉の節々にヒーローのヒロインに対する理解の深さにほっこりできたのですが
無理矢理に最後もっていった感が否めない
もったいないなぁby みーーいい- 0
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4.0
楽しめた
なかなかない話だと思ったけれど 専務の大人の男性の部分と求めているものの純なところのギャップが良いと思って楽しめた。伊沢はきっと降格処分ですかね?
by 匿名希望- 0
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3.0
小説版
たまにいいですね。想像のなかで描いていく面白さがたまらないです。どこまでが不貞かはわかりませんが、全てが新鮮です。
by 匿名希望- 0
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