4.0
南関東ではありますが東日本大震災を経験し、あの津波のニュース映像に衝撃を受けた者として、薫子さんのお父さんの最期には涙が出ました。
国家の対立はともかく、心に迫るシーンがいくつもありました。お話の最後はちょっと尻すぼみが否めませんでしたが、ハラハラしながら読み通しました。
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南関東ではありますが東日本大震災を経験し、あの津波のニュース映像に衝撃を受けた者として、薫子さんのお父さんの最期には涙が出ました。
国家の対立はともかく、心に迫るシーンがいくつもありました。お話の最後はちょっと尻すぼみが否めませんでしたが、ハラハラしながら読み通しました。
ありがちな展開、リアルをもとめるが、ご都合主義が過ぎるような展開であまり面白くない。正義を行いたいのかよく分からない。
そして、今だからこそのリアルさ。
漫画ゆえの面白さもあるけれど
即実写化を思い浮かべてしまった、、、
松田優作、かたせ梨乃、陣内孝則…当時の!ということで浮かぶ面々。
ヤバい漫画だ。
最上の褒め言葉として。
必読です。
無料が沢山あったので読みました。昔の感じでしたが、テンポよく話が進むのでもうドキドキハラハラしながら読んでます!
こんなことが実際にあったら非常に怖い、けど、実際似たようなことがありそうなと思って読んでいます。
引き込まれる内容です。
この作品が作られたときは、まだ、阪神淡路や東日本大震災が起こっていない時だと思うが、それを予言していたかのような内容。
一部の人間が避難できる場所とか、戦争が起こる場面はちょっと考えられないが、平和ボケしているわれわれ日本人のぶざまな未来像になっているかも。
また、将来巨大地震が起こることはわかっているが、それが、何日以内とか何時間以内に発生するとかいった予知はまだ確立できていないので、これが現実になると本当にコワイですね。
しかしながら、マンガを通して未来を予知、あるいは暗示する作品は面白いです。
ディスコとか懐かしい~
バブルとかの時代なのかな?
その頃はまだ大震災を経験していないとしだし、また違う視点になっていそうだよね。
すごい作品だと思います。
結構昔に書かれた作品だと思いますが、実際関東圏で地震が起きたらって思いながら見るとちょっと怖くなります。
時代は古いが、国の隠蔽体質や国民後回しのやり方が如実に描かれている。それを暴こうとするジャーナリストも今は少なくなったし、テレビも今や本当の報道はしていないでしょう。昔はテレビも新聞も信じていたけど、今はこの情報社会で何を選び取るか、自分が試されているよね。
ある意味、「近未来予想」的な側面があります。
つまり、この地震国「日本」においては、こうしたエピソードの数々が
けっして絵空事ではなく、近い将来に似たような事態を引き起こす可能性があると
いうことです。隠ぺいに対して、それを開示する勇気があるか?
自分の命をかける覚悟があるか?と問われてる気分になります。