主人公は男、とりまく仲間は女子…
というと、個人的に色恋がありすぎて読んでいくのが嫌になるのですが、こちらは特殊な仲間達ですし、何より主人公が女性に対してあまりそういった目を向けない!そこが内容の面白さを増殖させています。他、伝えたいことは他レビューにたくさんあるのでとりあえず深くは語りませんが、あのお方にどうにか帰ってきて欲しい…泣。とにもかくにも、続き楽しみにしてます。
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というと、個人的に色恋がありすぎて読んでいくのが嫌になるのですが、こちらは特殊な仲間達ですし、何より主人公が女性に対してあまりそういった目を向けない!そこが内容の面白さを増殖させています。他、伝えたいことは他レビューにたくさんあるのでとりあえず深くは語りませんが、あのお方にどうにか帰ってきて欲しい…泣。とにもかくにも、続き楽しみにしてます。
パーティー追放モノが大好物で割と数多く読んできました。その中でも上位5指に入るお気に入りの作品です。
パーティー追放モノとしては結構ベタな展開です。役立たずとパーティーをクビにされるけど実はパーティーを陰ながら支えていて、追放した途端にパーティーは凋落の一途、追放側は逆恨みを募らせる、、ベタですね。ただこの作品が変わってるのは、追放側、この作品ではナハトですね、ナハトが魔族堕ちして主人公のジークに挑むのだけれど、見事返り討ちにされてナハトは再起を誓って退去……しないんですね。ジークに完膚なきまでに叩きのめされて、魔族ナハトは討伐されてしまいます。実はあまり例が無く、元パーティーのざまぁ展開まではよくあるのだけど無くなってしまう展開には正直びっくりしました。泰然自若のジークはすべてを赦してしまうので、元々そこに追放されたことへの恨みもわだかまりも皆無で、パーティー追放モノとしては異例の爽やか追放に収まっていたのだけど、いよいよパーティー追放作品をこの時点で放棄し、ここを境にスーパータンク門番のあらゆるものを守っていく新たな章へと進みます。
月末に2、3話ずつ小出しの配信が唯一の不満ではあります。今一度読み返してみて、フェルミさんが何者なのか、今そこが一番気になります(49話参照)。
5.0