3.0
「女性の死に方」という直球なタイトルに対して、「透明なゆりかご」のようなほんわかした表紙に興味が湧き、最後まで読みました。
自分自身も乳がん卵巣がんを経験したので、乳がんの方の話は特に興味深かったです。
もとは西尾先生の書籍なのですね。
そちらも読みたくなりました。
ほかの方も書かれていますが、1話が短く内容がサラッとしていたので、もう少し読み応えが欲しかったです。
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「女性の死に方」という直球なタイトルに対して、「透明なゆりかご」のようなほんわかした表紙に興味が湧き、最後まで読みました。
自分自身も乳がん卵巣がんを経験したので、乳がんの方の話は特に興味深かったです。
もとは西尾先生の書籍なのですね。
そちらも読みたくなりました。
ほかの方も書かれていますが、1話が短く内容がサラッとしていたので、もう少し読み応えが欲しかったです。
法医学医とその助手さんの視点から始まりますが、読みやすい内容たでした。絵も優しいカンジで、医学的な説明も素人でも分かりやすかったです。
第一話を読むと、続きも読みたくなります。脂肪吸引もエコノミー症候群も、知っているけれど二つが繋がる事があるとは、実生活のなかではななかなか知る機会がありません。
主人公の監視官の目線が人生に対して温かなのも読みやすいポイントです。
絵もリラックスして眺められる画風なのが、取り扱う題材に対して重すぎなくて良いとおもいます。
乳がんを放置して亡くなる方、よく聞く話です。おっぱいをとったら女性でなくなるわけではない、とか頭でわかっていてもやはりそれを認めたくないんだろうなぁと思います。
知識のないことはやはり悲しいな、、と感じました。
優しい。
司法解剖だからか、静かに粛々と解剖が
行われて、死因を特定する。
乳癌の回は切なくなりました。
考えさせられることがいろいろありました。
でもガンを放置して治療しないことは『天寿をまっとうしたとは言えないなぁ』というのは違うと思います。ひとりで考えたり他人のことを思ったり。その結果なくなったのはその人の天寿をまっとうしたのだと思います。
人ごとでなく明日は我が身、、
よんでいると怖くなるけど、主人公のような優しい気持ちで最後を見届けてもらえるとどんな死に方をしても少し供養される気がする
とてもいろいろ考えさせられるし、勉強になりますが、
私は血やメスで切る等の描写がとても苦手で...
漫画なら大丈夫かなと思いますが、やはり途中から読めませんでした。
すみません....
まだ2話くらいしか読んでいませんが…試し読みでいいかな。あんまり読んだ感想が出てこない。話は短くて、サクサク読めていいのですが。
短い、内容が薄いと言う方もいるけど、法医学が事件を解く様なミステリー系のお話じゃないからこれはこれでいいと思います。
亡くなった理由は遺伝子レベルの特殊な例から、誰にでも起こり得そうなことと様々で、決して他人事には思えないような事も。孤独と孤独死の話は本当に考えさせられした。「死は誰にでも訪れるけど悲しい死に方を知っていると対策を講じて避けられる不幸はある」のセリフが印象的でした。
確かにそうかも。