みんなのレビューと感想「わたなべまさこ名作集 悪女シリーズ」（ネタバレ非表示）

不穏な気配がする

昭和の夫ってこんなだったっけ？全然優しくないし、こんな人と一緒に生活できないと思った。平成や令和の夫の方がずっと優しい。なにやら不穏な気配がする。

面白い

わたなべ先生といえば「ガラスの城」などの可愛い人物や豪華なインテリア等の絵に憧れたものでしたが、こういう大人の女性のストーリーもお手のものですね。

う

無料を読んだだけで、今後よくないことが起きるのが予測できてしまう。題名を読む前だったが。まず小鳥?そして

なつかしい

ロザリンド読みたいなあ。この試し読みのも読んだ記憶があります。けど覚えてない。ロザリンドも読みたいんだけど検索しても出てこない。残念

美しい恐怖

わたなべまさこ先生の漫画はどれも美しく、少女漫画の夢溢れているのに…怖い時はすっごく怖いんです。悪女シリーズはミステリーとしても凄い。必読です。

5巻の親友がおすすめ

生まれながらの悪女なのかもしれないが、周りの男たちがもっと誠実だったなら、父親がもう少し優しく温かくヒロインに接してあげていたなら、別の人生を送れたかもしれない。

懐かしく恐ろしい話

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小学生の時に、マーガレットお小遣いためて、友達の、名前書いて持参して、毎日台詞覚える位読みました。そうしないと、母に捨てられるから、怖く大人の漫画が、多く、当時は、分からなかった女心も、今は分かりすぎる内容ですね、子供居ないから、義理の姉に、媚て、まんまと、手切れ金代わりに、保険金受け取る怖くなりますが、実際は、事件絡みは、満額は、出ませんがね

独特の雰囲気のあるわたなべ先生作

男女の情念を描いたら凄いなって感じ。昔は絵が粗かったけど、今では繊細な絵になったなぁと年月を感じます。

侮れません

懐かしい、マーガレットで怖いお話昔読んでたわと、レトロ感味わう気分で読み始めてましたが。
妖しい雰囲気、予想外のどんでん返しに掘り出し物見つけた気分になりました。

いつの時代も変わらない。

1929年生まれの少女マンガの巨匠、わたなべまさこ先生の描く1970～1980年代を舞台にした珠玉の「悪女シリーズ」。
悪女がテーマですが、普通の主婦が悪女に変化したり、悪女に魅入られてハマってしまう男や女、悪女にどん底へ落とされる話など、形態は様々です。
話は数話で読み切りなので、ポイントが余ったときなと読みやすいかと思います。
次代が古すぎて、平成生まれにとっては不思議な生活ぶりに感じるかも。でも男と女の愛憎は次代を経ても変わらないとつくづく感じさせられます。
セクシーなシーンも多く、当時は少女向けというよりは、大人の女性向けに描かれたストーリーだと思います。
当時は今より性におおらかな時代だったな、と懐かしく思える部分も見受けられ、楽しく読めました。