みんなのレビューと感想「隣の席の、五十嵐くん。」(ネタバレ非表示)(10ページ目)

隣の席の、五十嵐くん。
  • タップ
  • スクロール
  • ページ
作家
配信話数
198話まで配信中

みんなの評価

レビューを書く
3.9 評価:3.9 2,637件
評価5 36% 939
評価4 33% 869
評価3 24% 622
評価2 6% 151
評価1 2% 56

気になるワードのレビューを読む

91 - 100件目/全2,637件

Loading

  1. 評価:4.000 4.0

    日常の闇

    ネタバレ レビューを表示する

    五十嵐くんと椿のことだけでなく、学校での日常、身の回りで起きる、大人になったら些細なこと、でもこの年齢の本人にはかなり重大な出来事が描かれていて、あぁ〜そうなんだなぁと考えさせられる。
    残念な人間模様を垣間見るけど、椿は真っ直ぐに素敵な大人になっていってもらいたい…これはおばさんの願望です。

    自分のことはすでに記憶が薄まっているけど、今を生きる、現役女子高生が読むとどう感じらのかな?
    気になるところです。

    今後も読み進めていきたい作品です。

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    内面を見てくれる人

    ネタバレ レビューを表示する

    絵がそんなに凝って綺麗な訳でもないし、主人公はどこにでもいそうな普通の女の子。かなり内気で自分の言いたい事もいえずにモジモジするような椿が2年生になるところから話は始まります。

    今井椿と五十嵐衛はそれまでは面識も無かった。出席番号順でたまたま隣りの席になり、運の悪さで学級委員になったが、彼女は人前で話すのは苦手だろうと率先して進めてくれる彼に尊敬の念から恋心へ変わるのに時間はかからなかった。

    せめて少しでも役に立とうと毎回黒板を消したり、
    毎朝早くに教室へ来て花の水換えをする彼女の陰の気遣いは誰も見ていないようでいて、ただひとりだけ気にかけている人が居た。

    五十嵐の方はルックスも良く水泳部の大会では毎回優勝する腕前で学校から表彰されたり、女子からの人気が半端なくスゴい。
    そんな彼に恋心を持つのも自己卑下しがちな椿に、マルちゃんの言葉が尊いなと思った。
    「今そう思うならそのために努力すればいい」
    この一言により、椿が前向きに頑張るようになれたんだと思う。

    クラスの合唱コンクールの練習でのイザコザがまるで中学生のような幼稚さで読むのがツラい人も多いとは思うが、これも人間関係の表現として必要な部分だったと後から思った。

    コンクールの前日に、五十嵐くんから告げられる。
    「明日、終わったら言いたい事があるから、それまで俺の事を考えていて。」
    クラスの上級カーストのメンバーが打ち上げをしようと五十嵐を誘うが「用事があるから無理。」とキッパリ。

    皆んなが帰ってしまった教室に残ったふたり。
    ドキドキが止まらない椿にに言ったのは
    「惚れました。付き合って下さい!」

    なんて古風な言い回しなんだろと私も驚いたがそれだけ真剣に、言葉も選んで簡潔に言ったんだと思う。目立たない地味な女の子のどこがいいのかとその後も周りが騒ぐのだが、彼は椿の純粋でひたむきに陰でも目立たず努力する姿に好意を持っていた。
    そしてクラス中がひとりの女子を集中して非難している時に、その子を庇って言った椿ちゃんの勇気が
    決定打になったのだと思う。
    周りの人は綺麗で目立つ人が五十嵐くんに相応しいと勝手に決めつけるけれど、五十嵐が惹かれたのはそんなものではなく内面の美しさなんだ。

    話はまだ中盤で続きがあるので、これからなんだろうとは思うが、今の気持ちを持ち続ける限りふたりは大丈夫だと信じてます。

    • 0
  3. 評価:2.000 2.0

    無料分読みました。話の進み方がスローだし、ヒロインがネガティブで、思ってるだけで言葉にしない。友達がアドバイスしても変わろうとしない。読んでてイライラしてしまいました。

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    ヒロインにイライラするという声も

    ヒロインにイライラするという声もありますが、私はゆっくり成長している姿に好感が持てます。読み進めるほどに、応援したくなってきます。

    • 1
  5. 評価:5.000 5.0

    かわいい2人!

    表紙からはどんな話しだろう?そんなに恋愛要素は、ないのかな?と思っていましたが、学生らしいピュアなかわいい2人の様子に読んでてキュンとしました!

    by PEKOKO
    • 1
  6. 評価:2.000 2.0

    耐えられない

    ネタバレ レビューを表示する

    ジミ系で大人しく自己主張ができない主人公ですが、元々いた「似たもの同士」お友達グループに属してたので最初は特に気にならなかったけど…
    だんだんと内輪でもイジメと言うか、無視されたりとか始まって…

    クラスにいる誰とでも仲良くしてくれる女の子も、いきなり気になる発言で怪しい雰囲気に… これはなんとなく、この誰からでも好かれるタイプのこの子も、実は嫌いなタイプの子には嫌な思いをさせたい系なんじゃないかと… きっと、あからさまに嫌がらせしている子達と同じかも…

    と、なんだかもう主人公のは誰も信用できる人や本当の意味での友達はいないことが判明していくのかなと思うと、読み続けるのが辛い… 所々に本当の友達の存在を入れてくれないと、辛い話ばかりでしんどい

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    学生を思う出しちゃう…

    意地悪な女子ってこういう奴だったな~なんて学生時代を思い出しました。
    それでも五十嵐君のまっすぐな気持ちにキュンとなります。
    主人公もちゃんと向き合って、解決する姿に応援したくなります。

    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

    ネタバレ レビューを表示する

    大人しくあまり目立たない普通の女の子と目立つ男子が恋する話。
    椿ちゃんはすごく普通でそこがリアルな感じで共感出来るし、真面目で、控えめだけど芯があって。奥ゆかしい感じ可愛いなと思う。五十嵐君もそんなところに惹かれたのかなと。

    ただ、周りの子性格悪すぎだな。女子も男子も。病んでるな。。
    あんなあからさまに、他のクラスからまで見にきて、聞こえるほどの声で地味だのすぐ別れるだの。。あんた五十嵐君のなに?と突っ込んでしまうよ。皆子ども過ぎ。ほんとに高校生??
    クラスの五十嵐君のグループの男子も、椿ちゃんの事普通過ぎとか、別れるか賭けるとか。低俗。そんな奴と仲良い五十嵐君もちょっとどおなの、、?
    なんかあったら言って、って。いやあんなん絶対気付くだろ。君のせいで結構なイジメ受けてるよ。ほんと早々に気付いてあげてほしいよ。。
    なんか周りが五十嵐君信者過ぎて。。

    • 0
  9. 評価:1.000 1.0

    いらいらしてしんどい

    主人公の性格の卑屈さが無理
    カースト下位なのは見た目の問題じゃなくて性格の問題でしょうに

    というか自分をカースト下位と決めつけて卑屈になってうじうじしてるのが受け付けない

    • 0
  10. 評価:4.000 4.0

    青春時代

    五十嵐くんと椿ちゃん、私の遠ーーーい昔の青春時代を思い出させます。スクールカーストみたいな人の住み分けとか。片思い、部活。未来があったなぁ。
    2人の距離の縮め方、初々しくていい。

    • 0

無料の作品

今すぐ読める!無料漫画コーナー