表示条件を変更する
変更しないで閉じる
4.0
実際に会った事もない想像上の彼に恋した2人の女性。
その愛し方がちょっとヤバイ。
しのぶさんは最初から(見た目も含めて)なんかヤバイ人だったけど鼎さんの回想でしか登場しないので、しのぶさん自体も想像上の人物なんじゃないか？とか思ってしまいました。
私の純粋な感想
『何が事実で何が作り話なのかが分からない』
その上終わり方がちょっと納得できず。
できればその先(動物の死だけでは物足らず、人間にまで手を出した鼎さんのその後。)も怖いもの見たさで読んでみたかったなぁと思いました。
0
3.0
タイトル通り伏線が至る所にあるのだけど、5話と言う短い中で終わらせるには、ページが足りなかったのが明白。
何故、結城さんはお手伝いするのかとか、広告のげっそりした理由はなんだったのか…とか
お話の主なストーリーとしての、神秘さや盲目さ、怖さを拾いたいのはわかるけど、ダイジェスト版過ぎてキャラの内面を理解出来ずに終わった印象でした。
誰一人として共感出来ずに終わったので、？？？？となるばかりでした。
1
3.0
テーマに反して内容はそれなりにライトで読みやすかったです。
ホラーを読み慣れている人であればさして恐ろしい内容ではなく展開も読めてしまうので物足りなさを覚えます。
もう少し人間の煮詰まった嫌なところが濃く描写されていれば尚よかったと思いました。
人の動きがテンプレートというか、舞台描写のために動かされて設定されているお人形さん感が拭えませんでした。
もう少し動きや考えに強い理念や筋が有れば殊更感情移入できただろうと思います。
4話まではワクワクして読み進められたのですが、5話で少し盛り上がりに欠けて、そのままオチとなってしまいました。
死という安直なオチに持ち込まず、もう一捻りあれば何度も読み返したかなと思います。
あそこで尋ねてきた少女を殺してしまうのは少しナンセンスというか、面白みに欠けます。
死亡オチというものは結構、食べ物で言うと鶏肉のような、さっぱりした仕上がりになってしまいます。
隠し味としてさらに隠された感情や嫌な秘密が露見する、それに気づかず泥沼に沈んでいくような後味の悪さ、胃もたれする脂っこさみたいなのが欲しいなあと。
それは少し求めすぎかもしれませんが...。
絵はとても可愛らしく、少女が少女らしく描かれており満足です。二人の少女も少年あるいは青年もそれぞれの可愛らしさ、美しさが描写から伝わりました。
全体的な印象としては先の読めるやや弱い展開を画力で引っ張っていく漫画という感じでした。
暇つぶしに少し読むだけなら十分だと思います。
1
3.0
死者よりイカれた生者と言うお話。ルックスは正反対の女性が既に亡きイケメンとの愛を競い、太めの女性の方がイカれていて厄介と思いきや実は・・・と想定内ではあったものの。ミステリアスな話を楽しみたい時にサクサク読める長さで、個人的には丁度良かったです。尻切れトンボとのご意見がありますが、真相が明かされてこの後は見たくない、と言うところの一歩手前で終わったので、助かって欲しいと思う方には補足して好きな結末を想像する余地があるのも良いかもしれません。
1
4.0
可愛らしい絵からは想像できない後味の悪さが癖になります。途中まではしのぶ以外はまともだと思ってたのに実はみんな狂ってて闇を抱えていて人間らしさが出てる作品だと思います。
確かにバッドエンドだけど、それぞれが生と死に真正面から向き合ってる姿が美しいと思いました。
6
5.0
歪なお話で、面白かったです。
2.5次元に恋をするような感じなのかな…
ところで他の人は最後のオチが想像出来てたみたいですが、私には想像できてませんでした。普段あまり読まないタイプの漫画だったからかな？
私なら出された飲み物は不用心に飲んじゃいそうと思いつつ、そもそも初対面の人の家に行くこと自体が今回の過ちだったのでは、と思いました。
1
5.0
絵も綺麗で心情描写が多く惹き込まれる作品でした。レビューで最初の方で結末が分かってしまったと言っている方も多かったですが、私は気が付かず最後に読んで衝撃を受けました。ゾッとしましたがとても面白かったです。
後味が悪いという意見もありますが、途中の描写も仄暗いものも多かったのでそこまで気になりませんでした。私はとても好きなお話です。
1
4.0
レビューを読んでから最後の二話を購入しました。
最後があれか、と想像できる範囲内でした。
でも絵が綺麗だし五話で完結で三話無料ならどうやって最後までたどり着くのか読み進めて良かったと思います。
ポイント使わずに結末を知りたい方へのネタバレです。
凛子さんは死体が描きたい。
結城さんは名前を変えたしのぶさんの息子です。
これで結末は予想できるかと。
1
5.0
知ってる人は知ってると思いますが、原作は「ノスタルジックホラー」の名手、朱川湊人さんの短編小説です。
漫画を読んでから原作も読みましたが、主役の女性（漫画では女子高生）の年齢や設定が異なっており、細かい所も異なっていますが、むしろ漫画らしい綺麗な絵になるように工夫されていると感じました。原作のクオリティーに負けないものになっていると思いました。
0
4.0
人それぞれの感覚があるし、過去の有名な作家さんでも死をテーマにしているし、「死こそ美」の人は、口に出さないだけで、実際は多いのかも。。。
広告から気になって来たけど、サクッと読めて「物足りない感」があるけれど、ダラダラ引っ張らないのが、また良い。
しかし、話の軸の人物達には驚かされた。
何となくの予想はしていたけれど、全てが覆った時の驚きと言ったら。
1
全1,571件
325件
