【ネタバレあり】屋根裏部屋の公爵夫人のレビューと感想（58ページ目）

理不尽

何が天使。ただのワガママ女。
自身の障害？を武器に好き放題。
それを当たり前に黙認してた城の人間も全て嫌い。

これも

これもタイトルと表紙にインパクト感じて惹かれて気になって試し読みしてみたがおもしろそうでハマりそうな感じがしたな

素敵なお嬢様

タイトルからどんな話か想像出来なかったですけど、読んだらめちゃ面白かったです！
旦那様ウザイけど、どんどん良くなってるからなんとも、、
個人的には旦那様より幼なじみ推しです❤︎

オパール様、最強の女主人ね！

オパール様は令嬢だけど、領民への配慮や気配りが半端ない！そんな令嬢だから、政略結婚の後、領民のために何か仕事をしようと、屋根裏部屋に閉じ込められても頑張っているのよね。
それに引き換え旦那様は、体が不自由なことを傘にきて居座る母娘をかくまい、天使だと思い大事にする愚か者。領民にも目を向けない！本当に領主なの⁈
領地にはびこる不正を屋根裏部屋から正す令嬢！かっこいい❣️これからも頑張って！領民は皆、令嬢の見方をするようになるから！旦那様は名ばかりなので、追い出そう！

オパールを襲った犯人は分からないのかしら。貴族間では評判が落ちたものの賢いし前向きなオパールが可愛いです。突然決まった結婚を断れるはずもなく夫となったヒューバートはオパールを毛嫌いし酷い結婚になりました。お屋敷でのあまりの扱いにブチ切れたオパールでしたが、また前向きに。帳簿を見てこりゃお金に困る訳だって感じでしたね。使い込みの犯人をあぶりだしにかかります。オモシロくなりそうです。いい様にされてるボンクラの夫に見せつけちゃえ！

憧れの女性

ホロウェイ伯爵令嬢のオパールは夜会の最中に暴漢に襲われそうになり、そこから悪評が広まり婚期を逃してしまう。
父親が、没落寸前の公爵家との縁談を取り付け、公爵夫人となるが、公爵のヒューバートは彼女の悪評を信じオパールを軽蔑する。使用人達もオパールに冷たい視線を向け、味方がいない状況となります。

そんな環境の中でも領民のため、何も恥じる事はしていない自分の誇りのため、公爵家の問題に立ち向かっていきます。

第一シリーズ（というのかな）は恋愛要素はほとんどなく（オパールにも切ない想い人はいます）オパールVS公爵家といった感じですがそれが清々しい！！
公爵家を切り盛りする能力がなく情けないのに、なぜか強気なヒューバートを打ち負かしてくれ！という想いでした。

オパールのような甘えのない強い女性に憧れます。
寡黙で厳しく、一見愛情の薄いように見えるオパールの父親も、不器用に娘を想う姿がありそこもお気に入りのエピソードです。

やばー！ヒロイン頭良すぎて、読んでるとこっちまですっきりする！
いじめられたり雑に扱われても、自分の信念貫き通してるし、最後には結局みんなに慕われたりして、完璧な令嬢だよね！
転生ものとかでチートスキルとか、王子様に好かれたりとか、チヤホヤされるヒロインばかり見てきたから、これだけ強い子だと素敵だな。

ハマりました

ストーリーのテンポが良いので読みやすい作品です。
公爵がオパールと共に生きたいと思うまでの過程を、もう少し詳しくあれば良かったと思います。

おもしろい

お金の為に結婚したとか言ったり
仕事もできないのにプライドだけある旦那さまを
主人公は厳しくも上手く導いていく
この主人公と結婚してなかったら
ずっとダメダメだっただろうな

主人公が一番イケメン笑

原作も読みましたが、漫画もやっぱりヒューバートが清々しいほどイラつくアホですね笑　せっかくの美形で地位もあるので主人公を惹きつける位の成長を期待したいのですが、いかんせん主人公がイケメンすぎるんですよね〜笑
1人でネットワークを繋げ、足場を固め、着々と大逆転への準備を周到にこなす手際が鮮やかすぎて幼馴染くんすら霞んでしまうw