みんなのレビューと感想「国民ボタン」(ネタバレ非表示)(7ページ目)

国民ボタン
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  • 2024/12/06 10:00まで 本作品の 1~ 10話を無料配信!

作家
配信話数
48話まで配信中(50pt / 話)

【レビューをご覧の上で本編を読まれる方へ】

本作は5話完結ではなく、6話以降の続話がございますのでご注意ください。

みんなの評価

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3.7 評価:3.7 1,473件
評価5 28% 407
評価4 32% 471
評価3 29% 434
評価2 8% 115
評価1 3% 46

気になるワードのレビューを読む

61 - 70件目/全1,473件

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  1. 評価:5.000 5.0

    先が気になる

    初めはよくあるタイプの漫画かなと思い、あまり期待せずに読んでいましたが、毎回予想しない展開がおもしろく、先が気になり読み続けています。

    • 0
  2. 評価:3.000 3.0

    現実あったらおもしろい

    こんな話があればおもしろい、と引き込まれる設定だと思います。似たようなストーリーは、他にもありますが、わりとリアルだと思います。

    • 0
  3. 評価:3.000 3.0

    ネタバレ レビューを表示する

    途中まで見たけどおもしろかった!こーゆーときの人間の心理的なものがよくわかる内容だった。
    じぶんとか家族だったらどうしてたかなーって思いながらみてました笑

    • 0
  4. 評価:3.000 3.0

    ネタバレ レビューを表示する

    怖いです、こんなボタン、ないほうがいい(涙)悪魔の顔も怖い。世界中が国民ボタンに悩まされていて、人間が一番の悪だというのがよく分かります。

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    ずっと気になってた作品

    みつけてから読むまで2週間
    ゆっくり読みたいと思い休みの日まで我慢
    やっと読めた。期待通りの面白さデシタ

    • 0
  6. 評価:3.000 3.0

    まだここから

    いきなりへんなお面の人がこんなボタンを持ってくるという設定がなかなか何かににているなと。アプリのゲームに入り込むタイプとは違い◯国の人みんなというのが規模がでかいですね

    • 0
  7. 評価:4.000 4.0

    表紙からしてライアーゲーム系なんだろうなぁと読みはじめた。絵は読みやすい。
    悪魔に取り憑かれたような表情とか、怖い。人間の本性怖い。
    世界中でこんなことが起きたら…悪魔のボタンで世界中踊らされてる。

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    続きが気になる!

    ネタバレ レビューを表示する

    ひさしぶりにポイント追加して読みました!ぜひ映画化とか実写化して何度も味わいたい作品です。人間は悪魔より悪魔。その通りだなと思います。

    • 0
  9. 評価:3.000 3.0

    人って😅

    人ってホント勝手な生き物だと思わされる作品だと思います。自分がこの立場になったらどうするのか考えさせられます。

    • 0
  10. 評価:5.000 5.0

    梅鉢さん目的で全話購入する価値あり

    悪魔や国民ボタンと言った荒唐無稽な設定を前提に、社会や人々がどう行動するかをリアルに描く「シンゴジラ」のような空想シチュエーション型ポリティカルサスペンス。JOJOやデスノートのような超常現象に対峙する知能バトルの要素もあるがどちらかというと個人のエゴや群集心理にフォーカスした作り。1stラウンドは導入部としてまあまあ、2nd はめちゃくちゃ面白く、ファイナルラウンドは風呂敷を広げすぎてたたみ切れるか心配になるがサスペンスフルな場面もあり引きつけられる。ただ、政治劇としての作り込みは浅く、薄っぺらい。政治家たちの俗物描写は類型的かつ陳腐で、意匠というよりも作者の政治・行政実務の専門的知見の欠如により残念なレベルの作劇を選択せざるを得なかったと感じさせられる。悪魔のキャラもありきたりだし、ニヒルな社会評論家が突如野心に目覚める心境の変化も飛躍が有りわかりづらい。行動もデタラメで頭が良い人間に見えない。あちこち荒削りで雑な部分が散見されるのは確かだが、それを全て救ってあまりあるのが国民ボタン対策室の官僚にしてこの群像劇の中心人物である梅鉢加奈子さんの魅力的な人物造形である。この世界的危機に対して極めて真摯かつ事務的に対応に当たり、時として大胆な作戦提案で窮地を脱し事態の収拾に貢献する。かといって万能型スーパーヒロインかというとそうでもなく、しばしば動揺、混乱、逡巡、不安、心の弱さをのぞかせる所が良い。これは先述の作者のロジック構築の未熟さが彼女を有能な官僚に見せる事に失敗していると言えなくもないが、その不完全さが逆に功を奏してリアルな人間味を際立たせることに成功している。性的アピールは一切無いが、有能キャリアレディにありがちなモデル的ボディラインではなく地味なルックスかつややふくよかな体型を選択しているのも好感度が高い。私情を挟まない冷徹なプロ意識を保ちきれず、危機管理に当たる官僚としてあるまじきヒューマスティックな決断を選択するファイナルラウンドのシーンに胸を締め付けられる。しょっちゅう出てくる受け口顔も目に心地よし。梅鉢というカッコよくも可愛くもないぶっきら棒な命名もバッチリ的を得ていて狙ったのならそのセンスに感嘆せざるを得ない。エゴイスティックで醜い人間ドラマを照射し、人類の希望を感じさせる作品の支柱的存在。彼女をみるためだけでも全話購入する価値はある。

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