2.0
辛い
父親からの性被害。
お母さんが助けてあげて。
家庭内で起きている事なのにお母さんヤキモチ焼いてる場合じゃないでしょと突っ込みたくなる始まりでした。
あまりにも辛く、読み進めるのには覚悟がいるかもです。
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父親からの性被害。
お母さんが助けてあげて。
家庭内で起きている事なのにお母さんヤキモチ焼いてる場合じゃないでしょと突っ込みたくなる始まりでした。
あまりにも辛く、読み進めるのには覚悟がいるかもです。
現実でもあり得そうな話で大人というものは子供を犠牲にして傷つけて生きていると大人自身が気づかないのが往々にしてあって、それを相談できず取り返しのつかない傷を心に持って成長していく子供という1人の人間の辛さが読んでいて苦しく助けてあげる事の出来ないジレンマに思い知らされて悲しいなります。どうか傷つく人が少ない、そして相談できる強い大人に成長した人間がどの子供と側にも居る社会となりますように願ってやみません。
無料分まで読みましたが姉妹がかわいそうすぎて課金してまでは続きは読みませんでした。
ストーリーは面白いと思います。
ヒロインのあすかは、幼少期から実父にDVと性加害を受けている。
母親は早々に子どもを捨てて家を出て行ってしまう。おそらく性加害のことは知っていた、なのになんで置いて行ってしまったんだろう、性加害をするような男の子どもが嫌だったのだろうか、だとしてもせめて子供たちも連れて行ってくれればヒロインは被害に遭わなかったのにと苛立ってしまう。でも父親の口八丁だったのか、喧嘩になり「お前だけ出て行け」と言われて…でも子どもが可愛いければ連れて行くものじゃないのかな。そうしたらヒロインは何年も「母親の代わり」にヤングケアラーにされ、夜の性処理の相手まですることはなかったのに。まずこの母親に腹が立つ。
そして救出のチャンスも巡ってくる。それらも素通りされてヒロインが助かることを諦めてしまったのは現実としてあると思う。こういう子に相談されたらどうしたらよいのか、その答えはタイトルどおりに「お父さんが亡くなってから」からがこの作品が長いところにヒントがあるのだろうか。
父親のクズっぷりもすごいが、同じくらいクズなのは妹の蛍だ。実に自己中。姉が暴力を受けているのを知っていて「ゲームしよう」「ライブ行こう」「バレなきゃ外出しても大丈夫」。自分が安全圏にいるのが判っているのでは。年齢差ははっきりと描かれていないが、多分7歳差?あすかは高校生なので小学校高学年?ならばもう少し分別があって、姉と手を取り合い、家事を分担して父の怒りを買わない努力をすべきでは。ストーリーを動かすためのキャラだとしても、もう少し思いやりのある設定にしてほしかった、お話が入ってこないレベル。その上父親に暴力を振るわれ姉が助ければ「お姉ちゃんは自分が可愛いんでしょ!」…そこまで考える思考があるなら、やはり面倒は姉に押し付け自分は楽する道を選んだんでしょうな。
どうでもいいですが作中の『ピル』の表現が気になりました、ピル=避妊薬ではありません。言い方は普通に『薬』の方がよいと思います、誤解を生みます。父親が万が一のために処方してもらっているのは判りますが、なんと言って処方されているのか気になりました、そこは完全スルーで不完全燃焼です。
ヒロインは応援したい、早く父からも母からも妹からも解き放たれて、途中出てくるヒーローの田牧と幸せになって欲しい。途中経過は全部要らない、早くヒロインが純粋に幸せになる過程が見たい。
読んでいてとても痛々しいです。が、読むのをやめられない…そんな作品です。今後どうなるのか、主人公は救われるのか、とっても気になります。
近所でも評判の仲良し姉妹。母親がいないながらも健やかな家庭に見えたのだが、二人は誰にも言えない秘密を抱えていた。
残念だけど、実際にこれに近いことはある。そして、そこから抜け出しても、親からの性的虐待にあっていた子は愛着に問題があることが多い。負の連鎖を断ち切るには、やはり学校やご近所の目とお節介が必要な気がする
こんな酷い環境…って思うけど現実にあるんでしょうね…父親が娘に手を挙げるどころか、体の関係って…辛すぎます。
あまりに辛すぎて読めない方がいるかもしれません。それだけ考えさせられ胸に突き刺さる凄い作品です。
主人公の蛍ちゃん。
父親から様々なギャク待を受けています。
蛍だけでなく妹のあすかちゃんも心に傷を負い、闇を抱え苦しみます😢
父親の死に関係するそんな娘たちを責めることはできません。。。
ストーリーが進むにつれ明かされていく虐タイの負の連鎖は考えさせられます。
辛い作品ですがおすすめの作品です。
実の父親に関係を何度も求められる姉
読んでてもツラくて 早く父親死なないかなと本気で思う なかなか死ななくて 読み進めるのがとまっている