【ネタバレあり】そして、気づくのレビューと感想（7ページ目）

簡潔に完結、泣けました

生き返るわけではなく、余命ないミズキが３年後の夫に会いに行かせてもらったわけで。
最後のシーンは３年前に、戻ってきた直後の病室。
宝物のネックレスが、まさか３年後の自分からのプレゼントだとは思わない総一郎、買うときにあれ？どこかでと思ったかどうか。

そんなことはどうでもよく、素直に泣けてしまいました。
読みやすかったし、気持ちが入りやすかった。
無駄に長くない作品なのも良いですね。

気になる

生きる理由をなくし、自宅と職場を往復する毎日を過ごしていた五十公野 総一郎(いずみの そういちろう)。そんな彼の元に現れたのは、3年前に癌で亡くなった妻・瑞希(みずき)であった。

なんか、このご主人がせつなくて、そんなご主人をおいて逝ってしまった奥さんの気持ちを思っても切なくて。向き合う強さを持っていきたいなぁと思いました。

良い話でした

続きが気になり購入しました。最後は涙が出ました。覚悟をしていても、大切な人が亡くなった後は色んな思いが込み上げてきます。それを伝えられることができて良かった。

すごく感動するお話。奥さんの願いを叶えてくれた神様にも凄い感謝したくなる。素晴らしい夫婦の
愛の形だと思った

せつない

どんなお別れだって完璧なものはないし、どれだけしたって十分じゃないよね。お互いのしあわせを願っていることは一緒

泣いた

短いお話だけど、ぎゅーと気持ちが詰まっていて、泣きました。彼が奥さんを亡くして自暴自棄になるところまで、奥さんは死ぬ時にわかっていたんだ。2回目の別れは、たまらなかった。大きな奥さんの愛を感じる作品だった。

全話購入

気がついたら全話購入しちゃってました。ループの話しは数あれど、これはちょっと違うよ。主人公がループしないし。

最愛の人が亡くなったらと思うと、また、最愛の人をおいて亡くなる側になるのを考えると両方辛い。短い作品だけど、人生を考えさせられる作品。

つらい。。

愛している妻に先立たれて、呆然と生きる残された夫。心配した妻が期限付きで生き返ってきます。何気ない時間の大切さを感じさせられました。