【ネタバレあり】魔鬼のレビューと感想（3ページ目）

主人公の人生

話が飛びとひで少し難しいてす…主人公と弟との関係は考えさせられます
絵は綺麗なので、ドレスや装飾技きていなので、中世ヨーロッパ好きにはおすすめです。

２７話で脱落しました。
閉じ込められてたのでしょうがないですが、主人公が世間知らず？自己中？読んでてイラっとしたのでここで脱落します。

何とも言えない世界観

双子として生まれきた
一人は塔の中で生活ヲ余儀なくして…
一人は英雄になり…読んでいく先は
２人は幸せになれるのか？！

初夜に見世物になった後で夫があの状態の理由がわからない。警備はどうなっていたのか。乳母がわかすぎる。侍女の間違いでは？

謎しかない

難解すぎる！
心の病気としか思えない行動に、悪魔とかより怖いのは人間なんだなと思うわ。
自由すぎてイライラします。そして謎ばかり。
でもその先にあるかもしれない答えをみたくて読む、、笑

物語の芯が…

何をしたくて何が問題で
何を伝えたくてどこに向かいたいのか

何も見えてきません。。

兄弟であること
悪魔との契約？
盛りだくさんなようで…
ずっと何も起こらない世界にいるのは
女の世界の全てが
それだけ狭い世界だった、というのを
語り口調や日記や回想のように
表現することでうまくみせてるなぁ
と、関心はします。

が、ゆえに
面白さがない。
イネットが自分の人生を
悲観して面白くないと感じるのと
同じように。。

複雑なラブストーリー

双子だし領地戦だの簒奪だのとなんとなくGOT味を感じたのですが最後まで面白く読みました。
悪魔が出てきたり台詞回しや場面転換もすんなり理解できないし、双子とも嗜虐被虐願望が入り乱れていて感情的に複雑。
特にクレチマンへの手紙と称したモノローグは全編にわたり出てくるのが時折誰のものなのか分かりづらかった。
しかし単なる禁忌的な官能漫画かと思いきや、悲劇的で皮肉な愛憎劇に飲み込まれ見事にハマりました。特に姉がイかれたプライドの高い貴族女性で良い意味で予想を裏切ってくれました。

最近主流な明快ストーリーやキャラ設定じゃないので人を選ぶかもしれませんが、2人（どころか前世も出てくる）の苦しい恋と、それを超えていく愛は見応え十分です。

最後までクレチマンの存在が謎すぎたのと、グリゼルダとビンフリットは歳の差（17歳差）がありすぎない…？とか気になる部分は色々あるものの、もう一度読み直したくなる作品でした。

絵がとにかく綺麗で引き込まれます。お話しの内容は私にはちょっと難しくて何回か読み直してからやっと理解した感じでした。

難しい！

ヨハンとジオビネタの愛も、物語の内容も、難しい！
でもヨハンの苦しみや、ジオビネタの狂気に引き込まれ読みふけってしまう。

最初の3話を読んだけど、まだ中身が見えてこない。悪魔を呼び起こしてしまったヒロイン。その悪魔になってしまったのは、自分の大切にしていた弟。異母兄弟なの？2人から逃げる？？
絵はとってもきれいです。