5.0
身近な人とのお別れとその時の自分
父を亡くす少し前から読んでいました。
もともと身近な人とのお別れや冠婚葬祭を経験していなかったのですが、おかげ様で心の準備がゆっくりでき、葬儀を知る社会勉強にもなりました。
- 2
父を亡くす少し前から読んでいました。
もともと身近な人とのお別れや冠婚葬祭を経験していなかったのですが、おかげ様で心の準備がゆっくりでき、葬儀を知る社会勉強にもなりました。
就職活動がうまくいかず、なんの会社かわからないまま応募した先が葬儀やさんだった。入社初日から寝坊するような主人公
個人的にかなり好きなマンガです。重い話が多いけど絵柄があんまりシリアスじゃないので色々な人が読みやすいと思います。
大変な時に、仕事として関わるのは大変だと思う。
コミカルにテンポ良く話が進むが、ホロリとさせられる時もあり、とてもいい作品です。
立て続けに身内の葬式を2件しました。
係の人は無駄なくシステマチックに動き、それに反してとても心温まる対応をして頂き、最期を送るのにふさわしい場を作ってくれて感謝しています。
そんな方にも当然私生活もあるし、各仕事に対して心が動くこともある。
人の死という悲しい場面なのに、暖かくなる漫画でした。
タイトルからギャグ系なのかと思ってたけど、葬儀社のリアルが詰まっていて、読み応えあります。初めは何の仕事かもわからずに就職決めた主人公だったけど、仕事をこなしながら少しずつ成長していくのもじわりときます。
葬祭場に就職した主人公の物語。普段あまり知ることのないお葬式、でも家族とか自分とか必ずお世話になる。一読の価値ありますね。
知り合いに葬儀社で働いている人がいますが、休日も突然仕事が入る可能性があるので、旅行は出来なくて仕事に束縛される話を聞いた事があります。人が亡くなるのは予想出来ないので仕方ないですが、そんな職業を選択した事、頭が下がります。
この仕事、ホンマに大変やと思うし、どうやってメンターコントロールしてるんやろ?ていつも思う。感情消すとかいうんと違う気もするし、慣れるんなー?
葬儀社という仕事に興味が沸くお話です。
主人公や周りの社員が割と飄々としていて
感情が振れることなく読めます。