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あらすじも確認せずにタイトルと絵だけで読みました。
もう無料試し読みだけで胸が締め付けられる思いで先には進めませんでしたが、辛い悲しいだけではなく、優しさや温かさがたくさん詰まっているお話なんだろうなぁと表紙を見て思います。
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あらすじも確認せずにタイトルと絵だけで読みました。
もう無料試し読みだけで胸が締め付けられる思いで先には進めませんでしたが、辛い悲しいだけではなく、優しさや温かさがたくさん詰まっているお話なんだろうなぁと表紙を見て思います。
みんなのいろいろな別れと苦しみの中で、柴ばあと豆柴太の出会い。
それから9年の月日が流れまだまだ沢山の悲しみの中で一生懸命に逞しく生きる人々の普通の生活を豆柴太と共に見て、感じてステキな作品です。
被災地あるある。そして誰にも言えないけど、震災の傷を残しながら一生懸命生きている登場人物にウルッとくる。豆柴太がつなぐ縁にまた心打たれる。たまに読み返ししています。
豆柴太癒される!!!ストーリはとても人間味のある感じ。被災地のお弁当やさんのおばちゃんとの生活。お互いに必要としている。
東北地震の後の、取り残されたおばあさんと迷い犬のお話。悲しみに耐えてパワフルに生きるおばあさんを支えているのは豆柴ならワンチャン。
津波は悲しい記憶、でも同時に豆柴太と出会った日でもあります。おばあちゃんと強い絆でつながっている豆柴太、本当は人間だと思っているところが、健気で可愛すぎるところです。ひと目で大好きになりました。
動物物が好きでタイトルから入りましたが、、、ほっこり系と思いきや、なんと、震災がらみだったお話で涙ながしながら読みました。
東日本で起きた震災を思い出した。もう、あれから随分経ったが、やはり傷はなかなか癒えてはいないと思った。
豆柴太が可愛い。柴ばあは娘と孫のが飼いたがった犬を飼うことにより供養になると考えたそうだが、やっぱり生きてるうちに願いは叶えてやらなきゃと思った。
ひたすら主人公がかわいくて癒されまくるおはなしです。毎日無料ということで読み出しましたが、読むとなごみます。
ほのぼのしてますが泣けます。。。震災の話も出てきます、、命の大切さや尊さ失った悲しみや残された人の生きようとする力など…犬とおばあさんの絆の深さに涙します