みんなのレビューと感想「高校生のわたしが精神科病院に入り自分のなかの神様とさよならするまで」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

深い

なんか深い。たまには良いと思う。ちょっと暗いけど色々考えさせられる内容。続きが気になります。これは絶対読むべきだな。

神様のリアルさ

精神疾患の発端はひょんなことで、この方は神様だったのか、と。タイトル的に統合失調症の方かな？と思ったが、読んでいくうちに変わりました。
病院での生活など、リアルな部分も多いです。

精神疾患の人の心情がすごくわかりやすくて、こんな世界なんだと知る事ができました。聞こえるはずのない声に支配されて、いつ誰がなるかもわからない他人事ではない話かなと思いました。

統合失調症？

神様が居て、何かをさせられる体験がずっと続くのは、
作為体験じゃないでしょうか？

統合失調症の患者さんに多い症状らしいですよ。

主人公さん、大変だったね。
あんまり焦らずに、マイペースで生きていきましょう。

絵はシンプルで可愛い感じだけど、内容はなかなか深刻なものでした。
自分には今まで縁のない話でしたが興味深く読みました。

うーん

もう一つの作品がとても良い出来だったので(自身のいじめ経験)こちらも、と読みましたが、
ちょっと因果関係がわかりにくいお話でした。

良い本です

摂食障害、強迫神経症の方のことがよくわかりました。知り合いの方にもおられるので少しでも理解できたらと思い読みました。

心の病は何がキッカケでなるかわからない。
ほんの一言でひどく傷付いてしまう人はいる。
摂食障害も何気ないダイエットから始まったりする。

神様

自分の中にいる神様ってなんだろう。でもわかる気がする。何かに頼りたくて心に神様が現れちゃったのか、それとも本当に命令する神様が現れちゃったのか。この続きが読みたいです。

ものすごく気になります。
試し読みの段階ですが、課金したい衝動と戦っています。この先が見たいし楽しみです。