みんなのレビューと感想「[小説]邪神の婚礼」（ネタバレ非表示）

健気で美しい主人公と雄々しく荒々しい神

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邪神と恐れられるロキと、ロキと同じ青い瞳のせいで邪視と呼ばれ、家族からも嫌われ虐げられて生きて来たナザール。
最初は強引だったけど、共に心に傷を抱えた者同士が惹かれ合うのは当然か。
ナザールが純真無垢なのは良いが、あまりに優しすぎてちょっとイライラ。
あんなに酷い目に遭わされ続けた親や兄妹に愛情を持てるのが不思議。
兄妹が醜い動物の姿に変えられた時、good job!と叫びたくなった私は性格悪いかも。
町を襲う厄神を打ち負かし、再び守り神となったロキと花嫁のナザール。
ハッピーエンドですっきり。
続きのお話も読みたい。

これ好き

何度も読み返してます。ただ、ＢＬでないと駄目だったの？と謎に思う位にナザールが女のコ…でも、神とその花嫁に選ばれるだけあって、主人公二人の思いやる心が見ていて感情移入してしまう。
初めの方で、子獣と交わりかけるシーンがあったり、受けが胸からお乳を出したり、合わない人には不快に感じると思うけど、それでも軸が良いから、オススメします。

授乳するの!?

なんかもう色んなプレイが
てんこ盛りです(笑)
どぎつさはないのでスルっと読めましたが
肝心の主役二人の絡みが
印象薄くなっちゃったかなぁ…

ナザールがロキと出会う瞬間が美しすぎない！？
美女って言葉がとっても似合う。
ロキも実際一目惚れなんだろうなぁ