みんなのレビューと感想「地獄くらやみ花もなき」（ネタバレ非表示）（3ページ目）

絵もきれいでストーリーも好きです。今ちょうど無料分を、開放待ちしながら読んでいますが、なんだか突然時代錯誤な依頼人が登場して、ちょっとアタマがこんがらがりましたが、まあ、別に良いかと許せる範疇です。たまにあるギャグっぽいノリがいまいち面白くないので、あれは無くていいかな。

憑霊

反社会的行動・問題行動を起こす人に取り憑く「妖怪」。見えないものの存在を、信じるか信じないか。
主人公の遠野くんが視る世界は一般人とかけ離れていますが、通常は正気ではいられないところを持ち前の明るさとマイペースさで、乗り越えていきます。
遠野くんのキャラクターでないと、ただただダークな作品になってしまうのですが、愛されキャラの遠野くんに好感がもてます。

やや難解

とてもよく練られたお話で面白いですが、私には少し難しいです。妖怪の伝説と実際の事件がリンクしていて、悪魔や妖怪、特殊能力者がたくさん出てくることもあり、種明かしを読んでも一度では理解できないことも汗。文字も多めなので読む人を選ぶかもしれません。

ちょっと遅い

ストーリー自体はとても面白くて、大好き！
なんだけど、ちょっと展開が遅すぎて、まどろっこしい。
そこがすごく残念。

納得のいく、とても良いラストでした。

美しさと怖さは紙一重…という感じの迫力ある絵に、先ず引き込まれ、
お話は、所々込み入ってくると分かりづらくなってしまうものの、
そんな読者(私)の目線に合わせてなのか、主人公のセイジさんが
訳分からず?(・_・;?な感じにしょっちゅうなってくれるので、
そういうセイジさんと一緒に妖しとミステリーの世界に挑戦している様な気分で、
作品の世界観もお話の展開も楽しめて、とても興味深く、面白かったです。
…で、何故星が満点でないのかと言うと、
色々な描写が結構キツかったり、内容がかなり重かったり…という事もあり、
そう何度も読み返そうとは、あまり思えないかもしれないという点を差し引くと、
いつも言ってしまいますが、『.5』評価が出来ないので、結果、星４つに。
ですが、とても読みごたえのある、良い作品でした！

絵のタッチが荒いですが

晧さんがかっこいいです。すごい暗いシリアスな漫画かと思いきや、コメディタッチなところもあります。人間の心の闇の表現が上手だなぁと思います。

面白いし、夢中で読んでたけど、だんだんともういいかなぁって気分になってきました。だけど、主人公がどうしようもない奴だけどなんか人間味があって憎めなくて上手にダメ人間キャラを作ってるなぁって感心しちゃいます。

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人の心の奥に潜んでいる影を感じさせるお話しです。途中怖くなる場面もありますが、内容が謎解きの要素があり、楽しく読めました。

地獄くらやみ花もなき

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この作品は妖怪、 呪術、科捜研か鑑識、サスペンスの要素が混ざり合っていて、凄く面白いです。時代設定も大正？明治？なので服装も見ていて楽しいです。

怖いけど憎めない

ホラーテイストで、罰を与えるときはゾッとします。けれど、絵がとても綺麗なのと、たまに入るボケがいい味を出していて面白いです！