チ。-地球の運動について-

あらすじ

舞台は15世紀のヨーロッパ。異端思想がガンガン火あぶりに処せられていた時代。主人公の神童・ラファウは飛び級で入学する予定の大学において、当時一番重要とされていた神学の専攻を皆に期待されていた。合理性を最も重んじるラファウにとってもそれは当然の選択であり、合理性に従っている限り世界は“チョロい”はずだった。しかし、ある日ラファウの元に現れた謎の男が研究していたのは、異端思想ド真ン中の「ある真理」だった――

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みんなのレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    これは凄い

    絵柄が好みわかれてしまいそうですが、それを越えても尚あまりある素晴らしい内容に心震えます!是非食わず嫌いしてる方も一読頂きたい作品です!昔の時代はこうだったのか…といった他人事でなく、現代においても常識とされる事への疑問やら迎合やらを抱えてる者には刺さる台詞がバシバシきます!知識欲に一度は燃えた事があるなら彼らの闘いにグッとくると思います!オススメ!!

    • 57
  2. 評価:5.000 5.0

    面白い!!!!!

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    まず構成が斬新。決まった主人公が居てる訳ではなく、中心人物は世代世代で変わっていく。世代が変わるというのも、天動説を否定して地動説を流布させるためには一代では到底できないから。
    ただ決してジョジョのように、世代ごとの主人公が勧善懲悪でラスボスを倒すという感じではなく、その時その時の主人公や登場人物の思いで天動説が覆されていく。
    最後まで読みましたが、読んで損は無い作品です。

    • 40
  3. 評価:5.000 5.0

    人気な理由がやっと分かった

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    今出てる分全部読みました。
    本屋とかでも気になってて、でもなんとなあく難しいイメージがあって手に取ってなかったけど、いざ、気合い入れて読んでみたら一瞬で読み終わってた。
    こんなに主人公が死んでく漫画あまり無いけど、そのおかげでなんとか、なんとか繋がってく地動説にどれだけの人が夢を抱いたのか…重い内容も多々あったけど本当に感動する。

    本音言うと途中で、登場人物の名前が誰だっけ!?てなった(笑)相関図書きながらだと理解しやすかったかな!もっかい読みます。

    • 14
  4. 評価:5.000 5.0

    むごいけど、夢がある

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    今では当たり前に誰もが知っている地動説。
    それを研究することさえも、禁じられ、天道に背くといわれ、むごい罰則を与えられる時代があったなんて信じられない。
    目を焼かれたり、自分の大切な人が酷い目にあってでも、諦めずに証明しようとした人たちが少しずつ、命を削って紡いだ事実があるからこそ今があるのだと。
    私だったら怖すぎて、できないとも思う、でもこの人たちには見えるべき未来や天命があったのだろうか。
    現状に甘んじず、問題提起し、過酷な状況でも先のことを見据える人達がいるからこそ、時代はつづくんだなと。考えさせられた。

    • 12
  5. 評価:5.000 5.0

    NEW
    揺さぶられる

    ネタバレ レビューを表示する

    読み進める手が止まりません。心をがっちり掴まれます。
    宇宙の分野においては、現代でもなお常識が覆される事例があるわけで(冥王星が惑星から外された時はなかなかの驚きでした)、この作品の時代に地動説が提唱された日には、それはもうとてつもない衝撃だったことでしょう。

    地球が動いていることを証明しようとする天文学の研究をなんとしても排除したい宗教側と、命懸けで真理を突き止めようとする者たちとの戦いが凄まじい。地動説を支持する者は異端としてごう問され処刑されるというのに、彼らは決して怯まない。それほどに大きな、人生をかけて次に繋いでいくべき発見だから。
    信念を貫いて死んでいく者たちのセリフが強烈に記憶に残りました。魂のこもった言葉たちに目頭が熱くなります。

    現代ならば突飛な説を提唱しても指をさされて笑われる程度でしょうが、当時は目を潰されたり生きたまま火炙りにされる覚悟でやらなければならない。そんな状況下でも地動説の研究を諦めなかった人々の存在に思いを馳せながら、この先のストーリーを読み進めていきたいです。

    • 0

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